友達だった相手を好きになってしまうことは、よくある恋愛パターンの1つでしょう。
しかし、恋人へ昇格するための壁は意外と高いもの。
いざ恋人になりたいと思っても、どうすれば良いのか分からなくて悩んでいる人は少なくありません。
この記事のもくじ
友達から恋人になるのがおすすめな理由
中には、異性の友達は恋愛対象として見られないという人もいるでしょう。
しかし、長く友達関係を維持できているということは、お互いに一緒にいて居心地が良いということ。
そのため、きっかけさえあれば友達から恋人に発展する可能性は十分にあるのです。
ここからは、友達から恋人になるのがおすすめな理由を紹介していきます。
無理しなくて良い
友達から恋人になるケースの場合、お付き合いが始まったとしても、無理せず素の自分のままで付き合うことができます。
既にお互いのことをある程度わかっているため、恋人の前だからといって無理して自分を作ることもなく、とても楽にお付き合いできます。
また、相手が何を好きでどんなことで怒るのかなど、もともと知っている部分が多いためケンカも少ないでしょう。
交友関係が変わらない
お付き合い前後で、交友関係が変わらないのもメリットの1つです。
友達から恋人に発展する場合、お互いの友人関係をある程度知っていたり、既に共通の友人が多いケースもあるでしょう。
そのため、恋人が友達と遊びに行ったとしても、顔が見えてる分、余計な心配をしたり嫉妬してしまうことが少なく、安心してお付き合いを続けることができますよ。
相手の人間性がある程度理解できている
友達から恋人になるのがおすすめな理由として、相手の人間性がある程度理解できていることもあるでしょう。
お互いのことをあまり知らない状態でお付き合いがスタートすると、付き合い出してから相手の意外な部分にギャップを感じて、気持ちが冷めてしまうことも多いですよね。
しかし、既に友達だった人が恋人になる場合は、ギャップを感じることはほとんどなく、最初にイメージしたとおりにお付き合いをスタートできるでしょう。
友達から恋人になる方法7選
仲が良い友達であればあるほど、友達から恋人になるのは難しいものですよね。
友達から恋人に発展させるためには、普段どおりに接しているだけでは状況が変わらないことが多いです。
ポイントは、相手に自分を恋愛対象として見てもらえるように意識的な行動をすること。
ここからは、友達から恋人になるための7つの方法を見ていきましょう。
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一緒に作業する時間を作る
一緒に作業する時間を増やすと、恋人になるチャンスを増やせます。
職場が同じ場合は、一緒の仕事をしたり、飲み会の幹事を一緒に引き受けたりするのもおすすめです。
ポイントは、達成感を味わうこと。
何かを一緒にやり切った、乗り切ったという経験から恋愛感情が沸くことはよくあることなので、意中の人と一緒に作業できる機会は逃さないようにしましょう。
普段とは違う一面を見せる
普段とは違う一面を見せるのもおすすめです。
どんな人でも、友達に対する自分のイメージはある程度固まっていますよね。
しかし、人は自分だけに意外な一面を見せてくれた異性にときめく傾向があります。
特に「自分にだけ特別な表情を見せてくれているんだな」と思えるような行動を取れると、恋愛対象として意識するようになるのです。
相談し合う
相手の悩みを聞いたり自分の心配事を相談したりと、相談し合うことによってお互いの距離をグッと縮めることができます。
友達同士のままでは、なかなか心の距離を縮めるのは難しいもの。
相手に悩み事がありそうな時は、思い切って声をかけてみましょう。
なかなかチャンスがない時は、自分から相談事を持ちかけるのもおすすめです。
悩みを相談し合うことで、これまで見えなかった相手の一面や心の深い部分に触れることができ、友達から恋人に発展するきっかけとなるでしょう。
意識的な発言をする
意識的な発言をすることで、相手に自分を恋愛対象として認識させるのもおすすめです。
ポイントは、「○○君が彼氏だったら」「○○君が一緒だから頑張れたんだよ」など、自分に気があるのかな?と相手が思えるくらい分かりやすく発言すること。
自分に好意を寄せてくれていると分かると、恋愛対象として意識してしまうのが恋愛心理です。
「好き」とストレートに言わずに、相手に好意を伝えてみましょう。
辛い時には親身になってあげる
相手が辛い時には、親身になってあげましょう。
仕事などで精神的に辛い時や悩みがある時、体調が悪い時など、相手が弱っている時はラブチャンス。
特に、女性に癒しを求めたがるのが男性心理。
特別に何かしなくても、ただ話を聞いてあげるなど、相手の心に寄り添うだけで、相手はあなたを彼女にしたいと思うかもしれませんよ。
いつも側にいる
たとえ複数の友人と一緒に遊んでいる時でも、常に隣をキープするのがおすすめです。
飲み会や写真を撮る時など、どんな時でも好きな人の隣にいられるように心がけましょう。
いつも近くにいる人には、自然と安心感を覚えるものです。
相手から「いつも隣にいるな」と思われるような存在になれれば、いつの間にか恋愛対象として意識してもらえる可能性も高いですよ。
2人で出かける
特に、いつも複数人で過ごしている男女友達の場合、思い切って2人で出かけてみましょう。
大勢でいると、恋愛関係に発展するのはなかなか難しいものです。
一緒に帰ったり、飲み会の買い出しをしたり、ちょっとした機会でも逃さないように普段から心がけてください。
2人で過ごす時間に普段とは少し違う一面を見せると、相手に恋愛対象として意識してもらいやすくなりますよ。
友達から恋人になるきっかけ
なんとなく良い雰囲気になっても、友達止まりでなかなか恋人になれない、という人は多いでしょう。
友達から恋人になるときには、何かしらのきっかけが必要なケースが多いのです。
どんなきっかけで恋人になったら良いのか分からないという人のために、ここからは友達から恋人になるきっかけについて紹介します。
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イメチェンしたとき
なかなかきっかけが掴めない時は、大きくイメチェンしてみましょう。
ロングだった髪をショートにするなど「変わったね」と言われやすいチェンジがおすすめです。
好きな相手からイメチェンしたね、と言われたら「○○君の好みかなと思ってやってみたんだ」など好意をアピールしてみてくださいね。
自分のために変わってくれたんだと思わせることで、相手はあなたを恋愛対象として意識しやすくなるでしょう。
2人で夜を過ごしたとき
2人きりで夜を過ごすと、それがきっかけで恋愛関係に発展しやすくなります。
夜はお互いの感情が高ぶりやすくなる時間帯です。
時にはお酒の力を借りるのも良いでしょう。
はじめから、お酒はちょっとハードルが高いという人は、食事に行くだけでもOK。
直接会わなくても、夜の時間帯にLINEや電話をすることで、同じ時間を共有するだけでも効果がありますよ。
イベントの日に2人で出かけたとき
既に2人の関係性が良い雰囲気の場合は、イベントの日に2人で出かけるのもおすすめです。
クリスマスや誕生日など特別な日に2人で出かけると、気分が盛り上がり恋愛に発展しやすくなります。
ただし、ただの友達同士だったのに急にイベントの日に2人で出かけたいと伝えると、相手に驚かれてしまう可能性も。
特別な日のデートにむけて、事前に相手に自分の好意をアピールするようにしてくださいね。
友達から恋人なるための告白の仕方
既に友達同士の場合、気軽になんでも話せる分、告白するのは難しいですよね。
告白が成功するかどうかは、どうやって告白するかがとても大切になります。
また、告白することでこれまでの関係性が変わってしまう可能性もあるので、告白するときはタイミングにも注意してくださいね。
友達から恋人になるために、おすすめの告白方法をチェックしてみましょう。
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面と向かって告白する
友達同士の場合、面と向かって告白するのがおすすめです。
この時、回りくどい言い方だと「ふざけてるだけかな」と思われることもあるので、ストレートに「好きです」と伝えましょう。
また、LINEや電話での告白もおすすめではありません。
友達から恋人になるための告白方法では、面と向かってストレートな言葉でのシンプルな告白の方が成功率が高いのです。
友達の力を借りる
友達の力を借りるのも良いでしょう。
「2人はいつも一緒にいるけど付き合ってるの?」などと誰かに聞かれることがあったら「付き合ってないけど、私は○○君が好き」など、相手がいる前で堂々と気持ちを伝えるのもおすすすめ。
友達の前でなくても、「よく付き合ってるのと聞かれるんだけど」と彼の前で話を切り出すことでも告白できそうですね。
サシ飲みをする
友達から恋人になるケースで多いのが、サシ飲みをした時の告白です。
お酒が入ると、自分の気持ちを相手に伝えやすくなりますよね。
なかなか本音が言えない人にこそ、サシ飲みがおすすめです。
ただし、酔った勢いでの告白だとノリで言っただけなのかなと思われてしまうこともあるので、あまりお酒が進んでいない時に告白するなど、勘違いされないようにしましょう。
1度で諦めない
友達同士の場合、2度目の告白が有効になることも。
告白されるまで、全く異性として見ていなかった相手の場合、1度目の告白で急にあなたの存在が恋愛対象になる可能性も高いのです。
あまりにしつこいと相手に嫌がられてしまいますが、1度目の告白が失敗したからといってガッカリすることなく、タイミングを見つつ相手に好意を伝え続けてみましょう。
友達から恋人になるためには、相手に恋愛対象として意識させよう!ストレートな告白で恋人に昇格
長い期間友達でいた相手の場合、その関係性を変えていくのはなかなか難しいものです。
しかし、友達から恋人に発展するカップルは珍しくありません。
既にお互いのことをよく知っているため、付き合ったあとのトラブルが少なく、お付き合いが始まれば、長続きするとも言われています。
友達から恋人になるためには、できるだけ相手に自分を恋愛対象として意識してもらえうように行動しましょう。
告白する場合は、回りくどいことはせずストレートに「好き」と伝えるのがおすすめですよ。
この記事のまとめ
- 友達から恋人になると、付き合い始めから無理せず素の自分でいられる
- 相手のことがある程度理解できているので、ケンカや心配事も少ない
- 一緒に過ごす時間を作ったりして、恋愛対象として意識させると恋仲に発展しやすい
- イメチェンやデートなど、発展のきっかけを作るのも大切
- 告白する時は、面と向かって「好き」とシンプルに伝えるのがおすすめ