某巨大掲示板などでも話題になっている「メシマズ嫁」という言葉をご存知でしょうか。
結婚後は日々の食事やお弁当を奥さんにお願いしている家庭も多いですが、自分の奥さんの料理が下手すぎると悩む夫は意外に多いのです。
この記事のもくじ
「メシマズ嫁」とは
TwitterなどのSNSや2chスレなどでも話題に上ることの多い「メシマズ嫁」。
その名の通り、まずすぎる料理を出してしまう奥さんのことを指しています。
人間であれば誰しも失敗することはありますが、ここでの失敗とは少し焦げちゃった、しょっぱくなっちゃったというレベルを超えた料理なのです。
見た目からして食べるのをためらってしまったり、頑張って食べたとしても具合が悪くなってしまったりすることもあります。
メシマズ嫁の特徴
メシマズ嫁と称される女性たちにはいくつかの共通点があるとされています。
特徴を知ることで彼女たちがどうして不味い料理を作ってしまうのか、見えてくるかもしれません。
奥さんの料理が下手で悩んでいる男性は、料理が下手すぎる奥さんの特徴にいくつ当てはまっているのかチェックしてみましょう。
当てはまる項目が多いほどメシマズ嫁の可能性が高いと言えますよ。
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味付けが極端
メシマズ嫁の特徴として多くあげられるのが、味付けが極端に濃かったり薄かったりすることです。
料理の基礎ができていない女性によく見られる特徴で、どのくらい調味料を入れたら良いか分からないことで起きます。
レシピ本などを参考にしているという場合でも「大さじ1ってどのくらい」と、書かれている内容が理解できてないことも。
いつも一定の味付けができないので、結果的に味付けが極端になってしまいがちです。
実家ぐらし
結婚するまで実家ぐらししかしたことないという女性も、メシマズ嫁になりやすい傾向にあります。
全ての実家ぐらしの女性が料理下手というわけではないですが、母親に甘えて料理をしてこなかったという人は多いです。
また、結婚すれば自然と料理が作れるようになると思っている人もおり、結婚するまでまともに料理を作ってこなかったという人もいるでしょう。
さらに、実家の両親も料理下手である確率も高く、実家の味を再現した結果メシマズ嫁となってしまったという場合もあります。
自分の好みを押し付けがち
旦那には美味しい料理を食べてほしいという愛情から、自分の好みの味を相手にも押し付けてしまうケースもあります。
例えば辛党の奥様であれば唐辛子、甘党であれば砂糖などの調味料をドバドバと使用した料理を良かれと思って出してしまうのです。
中には味覚音痴のため一般的な味付けでは物足りなさを感じてしまい、つい調味料を沢山使用してしまうメシマズ嫁もいます。
自分自身は美味しいと感じているため、メシマズということに気付かないというケースもあるのです。
凝った料理を作りがち
メシマズ嫁の中には自分が料理下手と気付かず、初心者には難易度の高い凝った料理を作ろうとする人もいます。
世の主婦が一般的に作るような家庭料理をすっ飛ばして、プロでも時間や手間がかかるような煮込み料理などにチャレンジし失敗続きということも。
「普通の料理が食べたい」と旦那に言われたとしても、美味しい料理を食べてほしいという気持ちからついつい凝った料理を作ってしまうのでしょう。
計量カップ・スプーンを使用しない
味付けが極端に濃かったり、薄かったりするという場合には、計量カップや計量スプーンが自宅にないという場合があります。
料理が苦手なのにきちんと調味料を計量せずに調理してしまうので、味付けが偏ってしまいやすいのです。
レシピ本やレシピサイトを見ているのに中々料理が上達しないという場合には、きちんと調味料を計量しているのかをチェックしてみましょう。
メシマズ嫁特製!仰天メニュー7選
メシマズ嫁が作る食事の中には、一般的な料理とはかけ離れた仰天メニューも存在します。
あまりの衝撃的な料理に離婚を頭によぎった人もいるほどです。
彼女たちなりの愛情がつまった料理ではありますが、あまりにも不味すぎると食べるのも一苦労ですよね。
そこでこちらでは、メシマズ嫁特性の仰天メニューをいくつか紹介します。
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素材そのまま味付けなし料理
味付けが面倒、どうしたら良いか分からないというメシマズ嫁の中には、味付けを一切せずに提供するという人も。
テーブルに様々な調味料を並べ、「後は好きにアレンジして」という斬新な食事スタイルです。
サラダなどであれば問題ないですが、煮物などは後から味付けしてもあまり美味しくないですよね。
せめて、塩コショウだけでも下味につけてくれていれば食べれるかもしれないですが、食材を水で煮ただけ、焼いただけはキツイものがあります。
真っ黒焦げの煮物
どうしてこうなったとビックリするのが、黒こげの煮物。
おふくろの味の定番である煮物ですが、真っ黒に焦げてしまってはもはや何の料理なのかも分からないですよね。
ビクビクしながら真っ黒な野菜を1つ食べてみるとビックリするほど甘い何か。
恐らく砂糖を大量に入れすぎて焦げてしまったのではないでしょうか。
調味料をしっかりと軽量せずに作った結果、煮物とは言えない何かを作ってしまったメシマズ嫁の例です。
斬新な食材を使用したカレー
カレールーの裏側にレシピが書いていることもあり、料理初心者でも失敗の少ないカレーもメシマズ嫁にかかると仰天メニューに変身します。
味付けはカレールーだけで仕上がるのですが、オリジナル性を出そうとして一般的には使用しないような食材をブチ込んでしまうのです。
一例として、スルメやマシュマロ、大量のチョコレートや砂糖など個性あふれる食材があげられます。
隠し味として蜂蜜やチョコレートなどを少量入れることはありますが、大量となるとカレールーでは隠しきれない味付けになってしまうのです。
ケーキやはちみつがけご飯
メシマズ嫁の手にかかればご飯も立派な仰天メニューに早変わり。
美味しいもの同士なら組み合わせても絶対美味しいはずといった謎理論から、通常では考えられない食材を混ぜてしまうのです。
中でも衝撃的なのがケーキや蜂蜜をかけた甘すぎるご飯。
甘いものが好きな嫁に多く見られるアレンジレシピで、何でも甘くすれば美味しくなると考えて考案されたものです。
フルーツたっぷり謎スープ
メシマズ嫁のアレンジメニューの中でも特に個性的なのが、果物をふんだんに使用したフルーツスープ。
酢豚にパイナップル、かぼちゃサラダにリンゴをアクセントとして使用することもありますが、フルーツだけのスープは衝撃的です。
まずさはもちろんのことですが、煮込まれたフルーツのなんとも言えない強烈な香りが食欲減退させます。
砂糖たっぷり味噌汁
日本の家庭料理の定番の1つである味噌汁も、メシマズ嫁の個性が発揮されます。
出汁をとらずに仕上げた味噌汁はまだ可愛いもの、今回紹介するのは味噌汁に大量の砂糖を投入した激甘の味噌汁。
かぼちゃやさつまいもなど甘みのある食材を入れた味噌汁はほんのり甘いですが、味噌汁自体に砂糖を加えてしまうのです。
出汁の風味と砂糖の甘みが合わさったメシマズならではの味付けは、飲み干すのも一苦労でしょう。
レトルトごちゃまぜオリジナル料理
味が完成されているレトルト食品ですが、メシマズ嫁のアレンジが加わると何とも言えない料理になります。
例えばレトルトカレーに煮魚を加えたものや、レトルトの親子丼とグリーンカレーを混ぜたりと、アレンジ方法は無限大。
レトルト食品だけでも十分美味しいのに、一味加えたくなるのはメシマズ嫁の特徴なのかもしれないですね。
メシマズ嫁の料理を改善する方法
メシマズ嫁だからといって諦める必要はありません。
料理下手な人の多くの場合、料理経験が少ないことが原因なだけで、改善する方法はいくつもありますよ。
また、彼女自身もどうしたら料理が上手くなるのか分からないと悩んでいることもあるので、「飯が不味い!」と言うだけでなく具体的な改善策を話し合うことが大切です。
こちらでは、メシマズ嫁の料理を改善する方法をいくつか紹介するので、夫婦に合った解決策を見つけましょう。
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レシピ通りに一緒に作る
メシマズ嫁はレシピを見ないで調理したり、レシピを見ても目分量で調味料を加えたりとレシピ通りに作らないことが多いです。
そのため、料理に慣れるまではアレンジを加えず基本に忠実に作ってもらうことからスタートしましょう。
調味料を計量するのは面倒に感じますが、適量を図ることでレシピ通りの量がどのくらいなのか実感することができるのです。
レパートリーは無理して増やさせない
料理に慣れるまでは新しいメニューにチャレンジしたりと、無理にレパートリーを増やす必要はありません。
新メニューに挑戦することは良いのですが、メシマズ嫁が新しいレシピに挑むことは失敗の可能性がアップします。
いつも同じメニューだと飽きてしまうかもしれないですが、成功経験を積むことで上達していくのでここはグッと我慢しましょう。
料理の時間に余裕を持たせる
メシマズ嫁には慌てん坊やせっかちな人も多く、時間がないからと適当に調理することで失敗してしまうというケースもあります。
そのため、料理に慣れるまでは余裕を持ったスケジューリングをするように意識すると落ち着いて調理ができるでしょう。
共働きなどで調理に時間が取れないという場合には、短時間でできる料理からスタートしたり、夫婦で協力して作ると良いですよ。
料理教室に一緒に通ってみる
メシマズ嫁が料理の基本を身につけるのにおすすめなのが料理教室に通うことです。
プロから実際に教えてもらうことで、正しい調理方法や計量方法を身につけることができますよ。
奥さん1人で通うのも良いですが、夫婦で一緒に通うならもっと良いでしょう。
2人で料理教室に通うことで旦那も協力してくれる嬉しさから、美味しい料理を作ることに対して前向きに取り組めますよ。
経験を積めばメシマズ嫁も改善できる!夫婦で協力して料理上手を目指そう
メシマズ嫁は料理経験のなさから自己流で作ってしまい、失敗してしまうというケースが多いです。
個性的なアレンジも旦那のためを思ってこそなので、夫婦でしっかりと改善する方法を模索しましょう。
失敗を責めるのではなく成功した時に褒めてあげることで、奥さんも上達しようとやる気になってくれますよ。
料理上手を目指して夫婦協力してくださいね。
この記事のまとめ
- メシマズ嫁とはレベルを超えた不味い料理を作ってしまう奥さんのこと
- 料理経験が圧倒的に少ない女性がメシマズ嫁になりやすい
- 基本を知らないからこそ個性的なアレンジを加えてしまう
- ダメ出しをするのではなく、夫婦で協力して料理上手を目指すことが大事