大好きな恋人と一緒に寝る時間はとても幸せですよね。
「恋人と寝ている間も愛をもっと深めたい!」と感じている人は多いのではないでしょうか?
少し寝方を工夫するだけで、親密さが深まりますよ。
カップルにおすすめの寝方も解説するので、「恋人とラブラブでいたい」という人はぜひ参考にしてくださいね。
この記事のもくじ
カップルの寝方で分かる深層心理
睡眠時は人間の深層心理が出るといわれています。
普段、意識して行動しているときよりも、深く眠りに落ちた無意識な状態のほうが本心があらわになるのです。
カップルで一緒に寝るとき、相手はどんな寝方をしていることが多いでしょうか?
寝方に注目すれば、恋人の心理状態が見えてきますよ。
より良い関係を築くためにも、相手の深層心理を知りましょう。
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背中から抱きしめる
「背中から抱きしめる」というのは、親密度が高いラブラブなカップルだといえる寝方です。
男性が彼女を抱きしめているのであれば、彼女のことを「愛おしい」と感じており、非常にロマンチックな心理状態になるでしょう。
女性が彼氏に抱きついているなら、甘えたい願望を抱いており、自分を満たしてほしいと感じています。
恋人が背中から抱きしめて寝ていたら、信頼されていると思ってくださいね。
恋人の胸に頭をのせる
愛情を再確認できるといわれる、「恋人の胸に頭をのせる」という寝方。
喧嘩して仲直りした夜や、愛が再燃したカップルにこの寝方は多く見られるでしょう。
赤ちゃんのころ、母親の胸に抱かれて眠った感覚と同じように、人は相手の鼓動を耳元で聴くことで安心感を得られます。
愛する思いが強く、甘える気持ちも含まれていますね。
足だけ絡ませる
恋人が足だけを絡ませて寝ていたら、それは肉体的にも精神的にも満たされていない気持ちの表れかもしれません。
この寝方をする相手は、あなたを強く求めています。
カップル間での欲求のバランスが取れていない可能性があるので、パートナーを思いやるように心がけましょう。
背中合わせ
この寝方をするカップルは、精神的に自立しており、信頼関係があるといえます。
向かい合わずに寝るというのは、愛情が薄れているように感じるかもしれません。
しかし実は逆で、むしろ成熟した理想の関係性が築けているのです。
相手を求める気持ちと、依存しすぎない自立心が共存しており、お互いのことを大切に思った心地良い状態なのでしょう。
ただ、少し前までひっついて寝ていたのに、「今は身体を触れ合わせずに背を向けている」というのであれば、何かがうまくいっていない可能性があるかもしれません。
お互いが向き合う
この寝方は、パートナーに対して強い欲求がある状態を表しています。
精神的にも肉体的にも、「親密になりたい」と求めあっているのです。
付き合いたてのカップルや、彼氏彼女のどちらかが少し距離を感じて危機感を抱いてときによく見られるでしょう。
さらに向き合いながら腕や足を触れあっている場合は、性的な欲求が強いときです。
パートナーの隠れた願望がよく分かる寝方だといえます。
恋人の肩に頭をのせる
この寝方は男性の肩に女性が頭をのせてくることが多いでしょう。
この体勢を好む男性は、少し支配的な性格をしているかもしれません。
カップルであることを相手に強く認識させたいのでしょう。
また、この寝方に憧れを持つ女性は多いです。
女性の「守られたい」「頼りたい」という願望を満たす体勢だといえます。
カップルでしてはいけない寝方
ラブラブで居続けるためには、睡眠時にお互いが心地良く感じるベストな距離感をみつけることが大切です。
睡眠を妨害してしまうような体勢や、体に疲労・負担がかかる恐れがある寝方には気を付けてください。
では、具体的に避けたほうが良い寝方とはどういったものがあげられるのでしょうか?
ここでは、カップルが一緒に寝る際にしてはいけない体勢について詳しく紹介します。
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腕枕
ベッドで腕枕をされると嬉しい女性は多いでしょう。
しかし、腕枕は腕がしびれてしまったり筋肉痛になってしまったりと、体に負担のかかる寝方なのです。
腕の付け根から指へと伸びる橈骨神経を圧迫し続けることで、しびれたり麻痺したりする症状を引き起こすのです。
ラブラブ度の高いカップルが腕枕をよくすることから、「ハネムーン症候群」と呼んだりもします。
腕枕をされる側も、ちょっとした相手の動きが気になって深く眠れないかもしれないので、この寝方はなるべく最初の数分だけに限定したほうが良いでしょう。
うつ伏せ
うつ伏せは眠りに支障をきたす可能性のある寝方といわれています。
体重がかかり、胸が圧迫されて息がしにくくなってしまうからです。
カップルでおしゃべりを楽しんだりスマホゲームなどするうちに、うっかりうつ伏せの状態のまま寝てしまうと、良質な睡眠ができないかもしれません。
すっきりと目覚められないと、イライラをパートナーにぶつけてしまう恐れもあるので、この寝方には気をつけたほうが良いでしょう。
カップルおすすめの寝方
恋人と一緒に寝る際に避けるべき寝方を紹介しましたが、逆に親密度や愛を深められる体勢もあります。
睡眠時は長時間一緒に過ごすことになるので、うまく工夫してリラックスできる特別な空間を作ることが大切です。
ここからは、ずっとラブラブでいたいカップルにおすすめの寝方を紹介します。
お互いが心地良い体勢をみつけて、すばらしいをひとときにしてくださいね。
手を繋ぐ
手を繋ぐのはカップルにとって非常におすすめの寝方です。
自由を奪われるくらい密着してしまうのは、睡眠の妨げになるのであまり推奨できません。しかし、手を繋ぐだけならちょうど良い距離感で快適に眠ることができます。
なにより、好きな人と触れ合って体温を感じていると安心できますよね。
手を繋ぐのは、2人の関係を良好にしてくれる素敵な寝方だといえるでしょう。
お互いが仰向け
お互いに仰向けで眠るのも、カップルにおすすめの寝方です。
向き合って寝るのは相手の存在を強く感じられて良いのですが、いつもその体勢では少しストレスが溜まるかもしれませんね。
大切なことは、「リラックスした状態で安眠できるかどうか」です。
仰向けなら、相手を気にしすぎることなく好きなときに眠れます。
長く付き合っていくうえで、安心した関係を築くのにぴったりの寝方ですよ。
寝相で分かる相手の性格
1人1人の個性が出る寝相は、カップルの性格や特徴が分かるといわれています。
ここでは、寝相から判明する相手のパーソナリティーや心理状態を見ていきましょう。
6つのタイプを紹介していくので、あなたや恋人が寝るときの寝方で一番近いものはどれかチェックしてみてくださいね。
思いもよらぬ性格や相性が分かるかもしれませんよ。
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胎児型
胎児型とは横向きになって体を丸める寝方で、依存心が高く甘えん坊なタイプによく見られるといわれています。
この体勢で眠る人は寂しがりや、わがまま、怒りっぽいといった、少し子供っぽい性格を持っていることが多いでしょう。
ストレスや不安を抱えているときにも、この寝方になる傾向があります。
もし、いつもは胎児型で寝ていないパートナーがこの体勢をとるようになったら、カップル間で何か不安や心配事があるのかもしれませんよ。
うつぶせ型
うつぶせ型で寝るのは、神経質で頑固な性格の人に多いでしょう。
もしかしたらその気難しさや度量の狭さは、少し自己中心的に感じるかもしれませんね。
うつ伏せには、「予想できないことから回避したい」という気持ちも表れています。
ですので、恋愛関係でも主導権を握りたがる人に多い傾向です。
さらに、この寝方をするときは、恋人と距離を置きたいと感じていたり、何か隠し事があったりする場合も。
カップルの間では何も問題がないのにこの体勢で寝るようになったなら、単に別のことでストレスが溜まっている可能性もあります。
王様型
大の字で王様のように寝る人は、自信家でオープンな性格であることが多いといわれています。
豪快な寝方が物語っているように、社交的で誰とでも仲良くなれるという特徴があるのです。
おおらかで大胆な性格を持つ反面、カップル間で細かな気遣いをするのは不得意かもしれません。
でもそんな部分も持ち前の愛嬌でカバーしているのでしょう。
仰向け型
仰向け型は、手の位置によって性格が変わります。
手を上に上げる寝方をしている人には、ポジティブで開放的な性格の人が多いです。
フレンドリーで友達が多いタイプですね。
手を下に伸ばしている人は、生真面目な性格の持ち主といえるでしょう。
自分の意志が強く、精神的にタフです。
腕組をしながら寝る人は、たとえカップルで寝ていたとしても本当の自分を見せるのが苦手で、ストレスを抱えているかもしれません。
自分を守ろうとするときに腕組をすることが多いですが、それを睡眠時も無意識にやっているのです。
囚人型
囚人型というのは、手や足を交差させる寝方です。
珍しい寝相ですが、緊張しやすい性格の人に多く見られるといわれています。
いつも心配事や悩み事があったり、トラブルを抱えていたりして、心が休まらない状況なのでしょう。
一緒に寝るカップルだからこそ気づける問題がみつかるかもしれませんね。
パートナーがこの寝相をしていたら、普段の行動を注意深く観察してみましょう。
抱きつき型
抱き枕やぬいぐるみ、パートナーなどに抱きついて寝ることを抱きつき型といいます。
何か不満を感じていたり、思うように物事が進まずジレンマを抱いているときにこの寝方をすることが多いです。
もし恋人がこの寝方をしていたら、カップル間でなんらかの不満があるのかもしれません。
いつも以上にコミュニケーションを大切にすべきタイミングだといえるでしょう。
普段何気なくしているカップルの寝方で深層心理が分かる!いつもの寝方を工夫して親密度を高めよう
睡眠時は深層心理が出やすいので、恋人の本心を知ることができます。
ラブラブなカップルでいるためには、お互いが心地良いと感じる距離感で寝ることが大切です。
「腕枕」や「うつ伏せ」は体に負担がかかる恐れがあるので、「手を繋ぐ」「お互いが仰向け」などの、程よい距離感でリラックスできる体勢がおすすめです。
また、寝相では相手の性格が分かります。
パートナーの思いもよらない性質が判明するかもしれませんので、良好な恋愛関係を築くためにも寝相を観察してみてくださいね。
この記事のまとめ
- パートナーの寝方で深層心理が分かる
- 体に負担がかかりやすい「腕枕」「うつ伏せ」は避けるべき
- 「手を繋ぐ」「お互い仰向け」はリラックスしやすくてカップルにおすすめ
- 相手の寝相で性格や心理状況が分かる
- 寝方に工夫をして、愛や親密度を高めよう