【背比】身長差カップルのメリットとデメリットとは？理想の身長差をシチュエーション別に紹介 2024年4月

世の中には様々な身長差のカップルが存在します。

身長差があると「他人からどう見られるのだろう？」と考えてしまう方もいるのではないでしょうか。

しかし、身長差があるからこそ、楽しめるシチュエーションやメリットもたくさんあるのです。

LoveDoor編集部

この記事では、身長差カップルのメリットやデメリットなどを紹介していきます。

身長差カップルとは何センチから？

どれくらいの身長差があれば、身長差カップルになるのでしょうか。

カップルに多い身長差は、10㎝～15㎝と言われているため、この身長差では身長差カップルとは言えません。

男性が女性より20㎝以上大きいカップルは、身長差カップルと呼んで良いでしょう。

実際に20㎝の身長差は見るとかなり大きいので、誰が見ても身長差カップルと思うのではないでしょうか。

理想の身長差【シチュエーション別】

カップルには様々なスキンシップの方法がありますよね。

手を繋いだり、キスをしたり、たくさんのコミュニケーションをとることで、お互いの愛情を感じることができます。

長く安定した付き合いを続けるためにも、このようなスキンシップは重要です。

それでは実際に恋人とコミュニケーションを取る時、どれくらいの身長差が理想的と言えるのでしょうか。

シチュエーション別に紹介していきます。

見つめ合う時：5cm

お互い目と目を見て話すのはコミュニケーションの基本ですが、カップルとなると話さずにじっと見つめ合うのも大切なスキンシップになります。

見つめ合う時には、しばらくの間、お互いの顔を動かさずにいる必要があります。

その時に身長差があり過ぎるとお互い首がつらくなってしまうので、長時間見つめ合うのは難しいでしょう。

同じくらいの身長差であれば、首にも負担がかかりにくいので見つめ合いやすいです。

よって、見つめ合う時には5㎝ほどの身長差がベストでしょう。

手を繋ぐ時：10cm

手を繋いで歩くのはカップルの基本ですよね。

手をつないでいるだけでも一緒にいる時の安心感が違います。

手をつなぐ際には、10cmほどの身長差であれば、お互いの手の位置が近くなって手が繋ぎやすくなります。

「それならば同じ身長差の方が手が繋ぎやすいのでは？」と思う方もいるかと思いますが、男女では腕の長さが異なりますので、10cmくらいの身長差がある方が手は繋ぎやすいのです。

ハグをする時：15〜20cm

お互いの体温を近くで感じられるハグがスキンシップの中で一番好きという方もいるでしょう。

特に包まれるようなハグを男性側からされるのが好きという女性は多いです。

ハグをする際には女性に抱擁感を感じてもらえるようにするのがベストです。

守られている安心感を与えるようなハグをするのであれば、男性が身長が高い方が理想的です。

15～20㎝ほどの身長差があれば、彼女をすっぽりと包み込んで全身で抱きしめてあげることができ、彼女側も安心して身を委ねることができるでしょう。

キスをする時：10cm

キスをする際は顔を近付けるので、身長差がない方がしやすいというイメージがあるかもしれませんが、キスに至っては女性が少し顔を上げた方がやりやすいです。

それに女性側の深層心理としては、キスをする時は男性側から少し強めに来てほしいというのがあります。

10cmほどの身長差であれば、キス自体もしやすいですし、男性も少し上の位置から強めにキスすることができます。

これくらいの身長差がキスをする際にはベストと言えるでしょう。

身長差カップルのデメリット

身長差があると楽しいことも多いですが、身長差があるからこその悩みを抱えている人もいます。

普通のカップルでは気にならないようなことでも、身長差カップルとなると少し気になってしまったり、時には周囲から見られてしまうということもあるのです。

身長差カップルのデメリットには、一体どのようなことがあるのでしょうか。

目線を合わせづらい

身長差があると、目線を合わせるのが難しいことが多いです。

座って話す時はまだ良いですが、立っている時や歩いている時はお互いに顔を上げたり下げたりしなければならないので、少し体勢がきつくなってしまいます。

慣れてしまえばどうってことないという人がほとんどでしょうが、それまでが少し大変なのかもしれませんね。

腕を組んで歩くのが辛い

身長差があると当然腕の位置も違ってきます。

男性側はあまり不便を感じないかもしれませんが、女性側は腕を組むのが少し大変です。

男性の腕の位置が上にあるので、自分の腕を回す際には少し腕を上げなければなりません。

そうなると少し苦しい体勢になるため、長時間腕を組んで歩くのは疲れてしまうでしょう。

キスする時の体勢がきつい

身長差があるとキスをする時の体勢がきつくなります。

お互いに顔の距離が遠いので、男性は腰を落とし、女性は上を向かなければいけないことが多いため、苦しい体勢になってしまうのです。

身長差カップルがキスをする際には、座った状態や彼氏の膝の上に乗った状態の方が、お互い無理なくキスすることができるのでおすすめですよ。

街中で目立つ

身長差カップルは街中で目立つため、周りの視線が気になることがあるでしょう。

これはどうしようもないことなので、周囲の視線は気にしないことが大切です。

逆に男性の身長が高ければ人ごみでも見つけやすいですし、逆に人ごみの中で小さい彼女とはぐれないように密着して歩くこともできるなど、プラスに考えて、身長差を楽しむ方向にもっていきましょう。

身長差カップルのメリット

身長差カップルのデメリットをお伝えしましたが、それ以上に身長差カップルのメリットはたくさんあります。

カップルらしいコミュニケーションが取りやすかったりなど、身長差があるからこそ楽しめることがいっぱいですよ。

「身長差カップルで良かった！」と思えるようなメリットはどのようなものがあるのか、紹介します。

彼女の上目遣いを楽しめる

身長差があると、彼女のかわいい上目遣いを存分に堪能することができます。

上目遣いは女の子だからこそできるかわいい仕草であり、男子は女子のかわいらしくて守ってあげたくなるような仕草にキュンとくるものです。

身長差があればあるほど彼女のかわいい上目遣いを味わうことができるので、男性心理にとっては最高のメリットと言えるでしょう。

彼氏から抱きしめられやすい

女性は包み込んでもらうような安心感を男性側に求めます。

それを最も感じるコミュニケーションがハグでしょう。

そして身長差があるほど男性は女性を包み込みやすいので、女性側は安心感を得ることができます。

正面から抱きしめてもらうのも良し、背を向けた時に後ろから抱きしめてもらうのも良し、たくさんのハグのシチュエーションを楽しむことができるでしょう。

何も気にせずヒールを履ける

身長差があまりないカップルだと、ヒールを履くと彼氏の身長を超してしまうので、デートの時はヒールの高い靴を履かないという彼女も多いです。

しかし、身長差カップルの場合は、そのような心配をすることもありません。

彼女がヒールを履いても彼氏の身長を超すことはほぼありませんし、むしろ身長差が縮まることで距離が近くなり、キスなどがしやすくなるでしょう。

彼氏との見栄えを気にせずに自分のおしゃれが楽しめるというのは、身長差カップルならではの特徴とメリットと言えるでしょう。

カップルらしいシチュエーションを楽しめる

身長差があると、恋人らしいシチュエーションをたくさん楽しむことができます。

例えば彼女を膝にのせたり、抱っこしたり、おんぶしたりなど、体格が近い同士だとなかなかできないことでも、身長差カップルであれば楽々とすることができます。

特に彼女からすれば彼氏からの抱擁感をたくさん感じることで胸が高鳴り、ますます彼氏のことが好きになるのではないでしょうか。

身長差カップルは楽しめることがたくさん！身長差を楽しむくらいの気持ちで付き合おう

身長差があると、普通ではなかなか味わえない楽しみやコミュニケーションが増えます。

身長差があることで、逆にお互いの距離感を縮まり、相手の魅力や好きなところを発見することもできるでしょう。

身長差があることをデメリットと思わず、身長差カップルだからこそできるスキンシップを楽しみ、身長差を楽しむくらいの気持ちで恋人との恋愛関係を楽しみましょう。