勇気を出してデートに誘ったのに断られてしまうと、ガッカリしてしまいますよね。
脈なしだからと諦めてしまうかもしれないですが、断られたからといって一概に脈なしとは限らないですよ。
また、断られる理由について男女別で解説しているので、こちらも参考にしてみてくださいね。
この記事のもくじ
デートを断られた!脈あり・脈なし見極め方法
デートを断られたからといって必ずしも恋愛を終わらせる必要はありません。
しかし、断られてショックを受けてしまい、諦めて新たな出会いに期待する人もいるでしょう。
また、相手が自分に対して好意があるかを判断するのは難しいと感じている人も多いのではないでしょうか。
ここでは、デートの誘いを断られた時の、脈あり・脈なしを見極める方法を紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
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脈なし
「予定が分かったら連絡する」
「予定が分かったら、また連絡する」は、一見脈ありの反応にも見えますが、『こちらか連絡するから、あなたからは連絡してこないで』という意味にもとれます。
そのため、しばらく経っても相手から連絡がこない場合には、やんわりと断られたんだと判断しましょう。
連絡できる日やデートができる日などを聞いたりせずに、軽く流して次の出会いに向けて行動開始することをおすすめします。
「今月は予定がいっぱいで…」
- 「今月は忙しくて…」
- 「最近仕事が忙しくて…」
などの理由をつけてデートを断られた際も、脈がないと判断して良いでしょう。
あなたに興味や好意を持っている場合は、たとえ1時間であっても会いたいと思うはずです。
しかし、理由をつけてデートを断るということは、相手にとって自分の優先度が低いことが分かります。
「仕事頑張ってね」など相手に対して気遣いを見せる言葉と共に、さり気なくフェードアウトした方が懸命です。
「友達も誘ってみんなで行こう!」
「みんなで行こう!」と言われると会ってもらえるから脈ありだと感じるかもしれませんが、あなたに対して興味をもっていないともとれるのです。
しかし、脈なしといっても『今は脈がない』というだけのグレーゾーンの断り方でもあります。
この場合には少しずつ自分に興味を持ってもらえば良いので、断られたからと言って焦らずに友達からスタートしましょう。
相手との距離が縮まってきた時に、改めてデートのお誘いをすれば、すんなりとOKをもらえるかもしれませんよ。
既読スルー(もしくは既読無視)
既読スルーや既読無視は会話をする意志がないので、脈なしの可能性が高い断り方です。
ただし、相手に返信する余裕がなかったという場合もあるので、1、2日程度待っても返事がなければ断られたと判断していいでしょう。
また、未読のまま既読にならないという場合には、LINEをチェックする時間すらないほど忙しい場合もあります。
未読無視の場合には既読になるまで様子をみた上で、時間を空けて再度連絡してみても良いかもしれません。
脈あり
「次は食事に行こう」
断ったものの「食事に行こう」など具体的なデートプランを提案してくれる場合には、脈ありであることが多いです。
ガッツリとした長時間デートには抵抗があるけど、もっと親しくなりたいと思っている時に、具体的なデートプランを相手から言ってくることがあります。
そのため、このような返答があった場合にはデートのお誘いを断られたとしても、時間を空けて改めて食事デートのお誘いをしてみると良いでしょう。
返信内容が丁寧
デートを断られたとしても返答内容が丁寧である場合には、脈ありであることが多いです。
好意のある人や気になる人に対しては、男女関係なく嫌われるような行動を避けます。
そのため、「予定がある」「その日は無理」などの短文ではなく、「○の予定があるのでその日は難しい」など具体的な理由と共に断られた場合には、脈ありの可能性が高いのです。
都合の良い日を提案してくれる
断る際に都合の良い日を相手から提案してくれる場合も、脈ありの可能性が高いです。
デートに誘ってくれた日が本当に都合が合わないだけであり、あなたに対しての気持ちがないという訳ではありません。
別の日を相手から提案してくれる場合には、断られたとしてもがっかりする必要はないです。
お互いの予定を擦り合わせてデートをする日を調整しましょう。
【男女別】デートを断られる理由
デートに断られたからといって落ち込むのではなく、どうして断られたのかを理解することが大切です。
断られた理由を知ることで相手の心理が伺えるので、今後の出会いやお誘いの際にも活かすことができますよ。
断る理由には色々なパターンがありますが、中でも理由として多いものを男女別いくつか紹介するので参考にしてみてくださいね。
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男性がデートを断られる理由
好みじゃない
女性は自分の気持ちに正直な人が多く、自分の好みでない男性からの誘いを断るケースは多いです。
性別関係なく多少なりとも好意を抱いている相手とデートしたいと考えるのは、すごく自然な流れですよね。
むしろ誘われたら誰とでもデートに行くような軽い女性ではなかったと、断られたことをプラスに捉えてみてはいかがでしょうか。
他に好きな人・気になる人がいる
好意のない相手とデートはしたくないと考える女性は多いです。
そのため、他に好きな人や気になる人がいる女性をデートに誘っても断られる可能性は高いでしょう。
お付き合いをしている相手がいる女性と恋愛に発展する可能性は低いですが、少し気になっている相手がいるという場合にはあなたにも十分チャンスはあります。
友達として会話をする中で、気になる相手や好きな人がいるかどうかをリサーチしておくことも大切ですよ。
体調不良
気になる相手からデートの誘いがあっても、疲れていたり体調不良の時には断ってしまうことがあります。
また、体調不良は当日にならないと分からないので、デートの約束をしていたけど当日突然断られることもあるでしょう。
楽しみにしていたからこそ断られるとガッカリとした気持ちになりますが、相手の体調を気遣ってあげることも大切ですよ。
女性がデートを断られる理由
好意がない
女性と同じように男性も好意をもっていない相手とは、デートをしたくないと考える人は多いです。
ただし、相手が傷つかないように「今は忙しいから、また連絡する」などやんわりとした断り方をする場合もあるので、脈ありなのかを見極めるのも大切です。
本当に忙しい時期であった場合には後日連絡してくれることが多いので、一定期間待っても返事がない場合は好意がないから断られたと潔く引いた方が良いでしょう。
仕事が忙しい
大きな業務を任されていたり、繁忙期など仕事が忙しいことを理由にデートを断られたという人も多いのではないでしょうか。
もちろん本当に仕事が忙しくてお誘いを断る場合もありますが、仕事を理由にデートを拒否していることもあります。
デートをする気持ちがあれば落ち着く時期や予定を相手から提示してくれるはずなので、相手からの連絡がない場合には脈がないと諦めたほうが良さそうです。
恋愛経験が少ない
恋愛と言えば男性からリードするものというイメージがあるので、恋愛経験の少ない男性にとってはデートはすごく不安を感じるものです。
そのため、好意を持っていても「どうしたらいいか分からない」という不安から、誘いを断ってしまうという可能性もあります。
こういうパターンで断られた際には、友達数人で会うことからスタートして、徐々に親睦を深めていったほうが良いですよ。
デートを断られた時の対応
勇気を振り絞ってデートのお誘いをしたのに断られたとしたら、とてもショックですし悲しい気持ちになりますよね。
しかし、感情をそのままぶつけてしまうのはタブーです。
デートを断られた時の対応によっては相手に
- 「行けばよかった」
- 「断ったのは失敗だったかも」
など後悔させることもできます。
デートを断られた時の正しい対処方法についていくつか紹介するので、自分にタイプや性格に会った方法を試してみてくださいね。
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いったん引いて相手の出方を伺う
『押してダメなら引いてみろ』という言葉があるように、デートを断られた時には一度引いてみるのもおすすめです。
また、中には相手の気持ちを確かめるためにあえて1度誘いを断ったというケースもあるので、「どうして」「なんで」など食い下がらずにいったん引いて相手の出方を伺ってみましょう。
分かりやすくアピールされていたのに向こうから連絡がこないと「あれ、全然誘われない」というように、自然とあなたのことを意識するようになるのです。
爽やかに明るく引き下がる
絶対にデートしてくれるという自信があったのに断られると、理由をしつこく聞きたくなりますよね。
しかし、あまりネチネチと食い下がってしまうと引かれてしまうので、印象も悪くなってしまうこともあります。
断られたとしても相手を責めるようなことはせず、「また今度ね」などと明るく爽やかに去っていく方がスマートですよ。
誘い方を変えてみる
デートの誘いを断られた際は、一回目と誘い方を変えて再度チャレンジするのもおすすめです。
特に女性は、男性と2人きりのシチュエーションは抵抗があるといった女性心理が働いている可能性もあります。
そのため、2人きりのデートに断られたとしても、友達と一緒にでかけたり、食事だけなど抵抗感が少なそうな誘いであればすんなりとOKを貰えるかもしれません。
あざと可愛くショックな気持ちを伝える
かわいい系の男子や女子におすすめなのが、あざと可愛く悲しい気持ちを相手に伝える方法です。
相手に「可愛い」と思わせれば成功なので、本気でガッカリとした表情をするのではなく、わざとらしく落ち込んで見せると良いですよ。
特に、年上の相手や姉御気質の女性には効果的ですが、自分のキャラと合っていないと反対に引かれてしまう可能性もあります。
普段からあざと可愛らしい発言をすることが多い人におすすめな方法と言えます。
デートを断られた時にやってはいけないこと
『終わりよければ全てよし』という言葉があるように、デートを断られた時の去り際は相手の印象に大きく影響します。
去り際の印象が良いとそこから気になる相手に発展する可能性がありますが、去り際がNGだと嫌悪感を相手に与えてしまう可能性があるのです。
デートを断られた時にやってはいけない発言や行動をいくつか紹介するので、ついやってしまわないように意識しましょう。
急に態度を豹変させる
露骨に態度を変えるという行動は、デートを断られたムカつきからついしてしまいがちな行動ですが、これは絶対にしてはいけないNG行動です。
豹変した姿に相手が幻滅してしまうかもしれませんよ。
急に態度を豹変してしまうと相手は「怒らせてしまった」と感じるので、あなたに対して負い目を感じてしまうこともあります。
ショックな気持ちは表情や態度に出さず、大人な対応を心がけましょう。
断られたことを周囲に言いふらす
恋愛相談のつもりで彼や自分の友人に、断られたことを報告するのはやめておいた方が懸命です。
共通の友人や仲間内の人に断られたことを相談してしまうと、友人経由で相手に伝わったり、場合によっては断った相手が責められることもあります。
デートを断った相手にとっても周囲に言いふらされているのは良い気持ちはしないので、自分の恋活が不利になる発言は控えましょう。
相手を責めるような発言をする
断られた理由が自分にとって納得のいかない内容であっても、相手を責めるような発言はしないようにしましょう。
「なんでダメなの?」と食い下がるのはもちろんのこと、「興味ないなら思わせぶりの態度しないで」など相手に非があるような発言はNGです。
あくまでもまだ彼氏彼女の関係ではないので、相手を縛りつけたり求めたりする発言はやめましょう。
相手を責めるような発言をしてしまうと、次のデートのチャンスがなくなるだけでなく相手に嫌われてしまう可能性もありますよ。
デートに断られたとしても脈なしとは限らない!相手の反応を見て脈あり・なしを見極めよう
デートを断る理由は人それぞれなので、断られたからといって必ずしも脈がないとは限りません。
相手の反応によっては恋人に発展する可能性は十分にあるので、断られた反応から脈あり・脈なしなのかを見極めることが大切ですよ。
また、断られた際の対処法がスマートであれば、興味がない相手であっても好印象をもってもらえるだけでなく、そこから恋に発展することもあります。
デートに断られて落ち込むだけでなく、次のチャンスに活かしていきましょう。
この記事のまとめ
- 脈あり・脈なしは相手の断り方で見極めることが可能
- 男女によって断る理由は違うので、相手の気持ちも考えてあげよう
- 断られた時は正しい対処法で、好感度アップ
- 次回のデートチャンスを逃したくないならNG行動は控えよう