【重圧】"重い彼氏"の特徴は？対処法＆愛が重い彼氏との上手な別れ方も紹介 2024年12月

彼氏に愛されて幸せなはずなのに、相手の愛情を「重い」と感じてしまうことはありませんか？

幸せどころか、「めんどくさい」「怖い」などと思うようになってきたなら、少し問題かもしれません。

LoveDoor編集部

この記事では、重い彼氏の特徴や原因と対処法を紹介します。

重い彼氏の特徴

女性から「重い」と思われる男性は、共通する特徴を持っているものです。

友達に相談しても「愛されてるね」と羨ましがられたり、「考えすぎでしょ」と笑われたりして、「もしかしたら自分の方がおかしいのかも」と不安になってしまうこともあるかもしれません。

「うちの彼氏って重いのかな？」と悩んだ時は、次のような特徴に当てはまらないかチェックしてみましょう。

連絡頻度が多い

愛が重い彼氏は、必要以上に連絡をしてくるでしょう。

外出先でふと気づくとたくさんの着信履歴が入っていたり、朝の「おはよう」から寝る前の「おやすみ」まで一日中メールが届いたりしていませんか？

またLINEがものすごく長文だったり、何でもない写真が一日に何枚も送ってきたりするのは、重い彼氏と認定して良いでしょう。

マメに連絡をくれるのは愛されている証拠ですが、あまりにも多いと鬱陶しいですし「重たいな...」と感じますよね。

行動を全て把握したがる

いつ誰とどこへ行って、何時に帰るのかなど、常にあなたの行動を把握したがるのも重い彼氏の特徴です。

お互いが「恋人同士は全て報告するのが当たり前」と納得しているのなら良いのですが、あなたが「放っておいて欲しい」と思うのなら、それは問題です。

さらにエスカレートして相手の行動を束縛してくるようになると、ますますめんどうになってくるでしょう。

依存体質

「君がいないと生きていけない」など大げさな愛情表現が口癖なら、恋愛依存体質の重い彼氏です。

あなたの気持ちや都合は全く考えずに急に会いたがったり、出会ったばかりなのに将来の話をしてきたり、デートやプレゼントにお金をかけすぎたりと、予想外の行動に引いてしまうことはありませんか？

ドラマの中の話しならロマンチックですが、実生活ではちょっと迷惑ですし、彼の妄想に付き合いきれない、とうんざりしてしまいますよね。

嫉妬深い

異常に嫉妬深くて心配性な彼氏も重いですよね。

他の男性と話しただけで機嫌を悪くされたり、みんなで遊んだ時の写真に男友達が写っていると、どんな人かしつこく聞いてきたり、最悪浮気まで疑ったりされるのは、とてもめんどうです。

軽いジェラシーなら愛されてると思って嬉しいかもしれませんが、いつも疑われていると疲れてしまい、かえって心は離れてしまうでしょう。

彼氏の愛が重くなる理由

付き合い始めた頃は、彼が多少重たい言動をとっても嬉しく思っていたはずなのに、だんだん重いと感じるようになったのはなぜでしょうか？

できればその理由を知り、彼の気持ちに寄り添って以前のように仲良くできないかなと思うあなたは、優しい人なのでしょう。

しかし、重い彼氏はあなたのその優しさに甘えているだけかもしれません。

次は、彼氏の愛が重くなる理由について説明します。

好きな気持ちが強すぎる

恋愛経験が少なく彼女がいることに慣れていない男性は、自分のことで精一杯で相手の気持ちまで思いやる余裕がありません。

そういった人は、一方的に愛情を押し付けてくる、重い彼氏になってしまうでしょう。

また、相手を好きな気持ちが強すぎて、彼女が同じように愛を返してくれないと、不満が溜まってますます重くなる場合もあります。

自分に自信がない

あなたの彼氏が重くなってしまうのは、自分に自信がなく、常に誰かに認めて欲しい気持ちが強いからかもしれません。

だから、自分がいないところで彼女が楽しいことをしたり、自分より魅力的な人と一緒にいたりしないかと不安になるので、しょっちゅう連絡をして確かめたがるのでしょう。

彼女を束縛して自分の目が届く範囲に置いておかないと捨てられそうなので、彼女を信用することができないのです。

年上でも社会的に地位がある男性でも関係なく、そういう承認要求が強すぎる人はいるものですよ。

思い込みが激しい

思い込みが激しい性格をしている彼氏の場合は、一人で色々と考えるうちに愛が重くなってしまった可能性もあります。

例えば、約束もしていないのに「俺たちが結婚する時はこうしよう」と言ったり、周りの人に「うちの嫁がさ～」と勝手に話したりしていませんか？

彼氏を傷つけたら悪いと思って適当に相槌を打っていると、彼の妄想がますます止まらなくなって困ってしまうでしょう。

重い彼氏への上手な対処法

彼氏が重い理由がわかりましたが、どのように対応すればうまく行くのでしょうか？

それにはまず、自分の考え方と彼の考え方が違っていることを、理解することから始めましょう。

「自分だったらこう思うから、これが当たり前」という考えは止めて、彼の気持ちになって対策を考えてみてください。

具体的に、重い彼氏にはどのように対処すれば良いのかを説明します。

やって欲しくないことを伝える

どうしても耐えられないことがあるなら、言葉を選んで伝えてみましょう。

例えば、電話が多くて困っているなら「寝不足になるからかける時間を決めて欲しい」などと提案します。

また、嫉妬深くて困っているなら「真剣に付き合っているのだから、いつも疑われて悲しい」と説得するのも良いでしょう。

「受け入れてくれるのが当たり前」と思われないためにも、やって欲しくないことは勇気を持って伝えるようにしてくださいね。

先に予定を知らせておく

あなたの行動を把握するための質問が多い彼氏なら、聞かれる前に先に予定を教えるようにしてみましょう。

「今日は見たいドラマがあるから、電話には出られない」とか「会社の送別会で幹事になって遅くなる」などと、事前に予定を言っておきます。

いろいろ質問されるのはめんどうだと思っているなら、聞かれる前に知らせることを習慣にすると負担が少なく感じるでしょう。

高額なプレゼントは断る

誕生日やクリスマスのデートの前には、あまり負担にならないような、ちょっとした小物をリクエストしておきましょう。

付き合ってすぐに高額なプレゼントをくれる彼氏には、その見返りを期待されてしまう恐れがあります。

こちらは軽い付き合いのつもりでも、相手は勘違いしている可能性があるので「嬉しいけど、こんな高いものはまだ受け取れない」と断る方が、後のトラブルを避けられますよ。

逆に束縛してみる

男性は女性から逃げられると追いかけたくなる人が多いので、この男性心理を使って彼氏を逆に追いかけてみましょう。

あなたの方から彼に頻繁に連絡してみたり、質問攻めにして行動を全て把握しようとしてみたりするなど、実際にされて重かった行動を取ります。

今まで束縛する側だった彼氏も、逆に束縛されるとあなたのことを重いと感じ始め、少し距離を置いてくれるようになるかもしれません。

重い彼氏と別れる方法

対処法を試してみたけれど改善しないし、これ以上は無理と思ったら、別れた方がお互いのためになるかもしれません。

しかし、別れるとしてもなるべく円満に別れたいですよね。

重い彼氏は、普通に別れ話をしても過剰に反応されて、別れに応じてくれなかったりトラブルになってしまう可能性があります。

恨まれたり執着されたりしないように、重い彼氏と上手に別れる方法をチェックしておきましょう。

傷つけない理由で切り出す

別れ話をする時は、絶対に彼を責めないように気を付けて話を進めましょう。

自分が重かったことが原因だと言われると、責められたと感じて腹を立て、別れ話に応じてくれないかもしれません。

悔しくてもすんなり別れるために、自分が悪いことにして「恋愛より優先したいことができたから、ごめんなさい」とか「今は結婚とか考えられないので、あなたに悪いと思うから」などと、彼に罪悪感を持たせないように話してみましょう。

冷却期間を作る

重い彼氏は、別れ話にすぐに応じてくれないこともよくあります。

その場合は「少し距離を置いて考えさせてほしい」と、冷却期間を提案してみましょう。

「将来やりたいことができたので、一ヶ月考えさせてほしい」とか「自分に直したい嫌なところがあるので、二週間だけ一人で反省したい」などと、彼が不安を感じることなく、ノーと言いにくい理由を考えてみてください。

こうしてしばらく冷却期間を置けば、重い彼氏の執着も弱まり、次の別れ話が進めやすくなるでしょう。

はっきり伝える

重い彼氏には、期待させないように「あなたとこれ以上付き合う気はない」はっきり伝えるようにしましょう。

別れ話を切り出すと、彼はきっと色々と理由をつけてあなたを引き止めようとしてくるはず。

この時、何を言われても彼に優しくしないのがポイントです。

絶対に別れたいなら、心を鬼にして彼を突き放しましょう。

もしも彼から高いプレゼントをもらっていたなら、後からトラブルにならないように返しておくと安心ですよ。

重い彼氏は自分に自信がないから束縛する！手に負えなければ別れるのもアリ

重い彼氏は、連絡が多い、嫉妬深い、行動を把握したがるなどの特徴があり、相手を束縛したがります。

その理由は自分の自信のなさや勝手な思い込みで、相手の気持ちは考えていません。

あなたがされて嫌なことを伝えたり、聞かれる前に行動を報告したりするなど、対処法もありますが、どうしても合わなければ別れた方がお互いのためかもしれません。