どんなにラブラブなカップルでも、思いもよらぬ原因で喧嘩に発展してしまうこともあるでしょう。
「喧嘩するほど仲が良い」ということわざもありますが、大好きなパートナーとはできるだけ喧嘩せずに仲良く過ごしたいですよね。
この記事のもくじ
彼氏と喧嘩になる原因
彼氏と喧嘩になる原因はさまざまです。
些細なことが怒りの引き金になったり、お互いの考え方の違いから大きな喧嘩に発展してしまうこともあるでしょう。
また、喧嘩の原因を見失い、何が悪かったのか分からないまま喧嘩が長引いてしまうこともあります。
2人の関係が悪くなる前に、喧嘩になった理由を受け止めてきちんと対応したいですよね。
ここでは、カップルが喧嘩をするきっかけになりやすい原因を紹介します。
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金銭感覚の違い
お金に関することはデリケートな問題ですが、
- デート中の金遣いの荒さが気になる
- 倹約家すぎて疲れてしまう
など、金銭感覚の違いは喧嘩の原因になりやすいです。
口を出しにくいポイントではありますが、一度こじれると長引くこともあります。
また、デートの時だけでなく、趣味にかける費用や日常の買い物に対する金銭感覚の不一致も気持ちがすれ違う原因になるでしょう。
蓄積した小さな不満
ちょっとした不満が蓄積し、溜めこんでいたストレスが爆発してしまうことが大喧嘩の引き金になることもあります。
- デートにいつも遅刻する
- LINEの返信が遅い
- 家事をしてくれない
など、1つひとつの問題は小さくても重なり続けると、いつか取り返しがつかない事態になってしまうかもしれません。
喧嘩になった時に今まで不満に思っていたことが沸いてきて、喧嘩がエスカレートする原因になる可能性もあるでしょう。
嫉妬や浮気
カップルが喧嘩をする原因として一番多いのが、嫉妬や浮気です。
浮気が喧嘩の理由になることは当然ですが、過度に相手の行動を束縛しすぎてしまうと、浮気をしてしまった原因を責任転嫁されてしまう可能性もあります。
パートナーがモテるタイプの人だと、つい束縛してしまうという人は多いでしょう。
また、元カノの存在が喧嘩の原因になることもあります。
価値観の違い
価値観が違うと、どんなに心が通じ合った好きな人でも意見が合わないことが多くなります。
価値観は簡単に変えられないものなので、無理に合わせようとしても疲れてしまうでしょう。
ポイント
この問題は、
- 「相手の価値観を変えてあげよう」
- 「自分が我慢すれば良い」
という簡単なものではありません。
一人ひとりの考え方は違って当たり前ですが、あまりにも大きな価値観の違いは喧嘩の原因になってしまうでしょう。
喧嘩直後の彼氏の本音
彼氏と喧嘩をしたあとは、悲しい気持ちになったり怒りが収まらなかったり、反省したりと様々な気持ちが沸いてきますよね。
一方、男性は彼女と喧嘩したあとにはどんなことを思っているのでしょうか。
男性心理が理解できると、仲直りをするきっかけが作りやすくなるかもしれませんよ。
それでは、彼氏の本音を読み取っていきましょう。
早く仲直りしたい
喧嘩をしてしまったあと、彼氏も本心は早く仲直りしたいと考えているかもしれません。
付き合いたてや交際経験が少ない男性は、上手く仲直りする方法が分からないだけの可能性があります。
このタイプの男性は、女性から仲直りのきっかけを作ってもらえると素直に謝ってくれるかもしれません。
彼を責めるのではなく「私も言いすぎてごめんね」と優しく伝えると、スムーズに仲直りできるはずですよ。
自分からは悔しくて謝れない
男性は「自分から謝ると喧嘩に負けた気がするから謝りたくない」と思っていることもあります。
この心理には、
- 彼女に弱いところを見せたくない
- 自分が優位でありたい
という男性のプライドが隠されているのです。
自分の悪いところは分かっていても、非を認めたくなくて意地を張っているパターンと言えるでしょう。
喧嘩したあとに素直になれない男性は、無意識に喧嘩を勝ち負けで考えてしまっている可能性があります。
イライラしすぎて何も考えられない
喧嘩したあとの男性は頭に血が上って冷静さを失い、何も考えられない状態になっているのかもしれません。
男性は普段物事を論理的に考えますが、イライラしすぎると思考が止まって感情だけで衝動的に行動してしまうことがあります。
いつもは冷静な男性が激しく怒り出すと、驚いてしまいますよね。
相手の怒りの感情が強すぎると感じたら、一度クールダウンする時間を作った方が良いでしょう。
正直めんどくさい
喧嘩をしたり意見をぶつけ合うことを、めんどくさいと思っている男性もいます。
たとえ恋人であったとしても結局は他人同士なので、全てを理解し合えるとは思っていないのでしょう。
また、喧嘩をしたり、彼女に泣かれたりすること自体がめんどくさいと感じる男性も多いです。
さらに、日頃から彼女に自分の意見を最後まで聞いてもらえない男性は「どうせ自分のことは分かってもらえないから」と思って、めんどうな話し合いを避ける傾向があります。
彼氏と喧嘩した時のNG行動
彼氏と喧嘩がエスカレートしてしまうと、最悪の場合別れ話にまで発展してしまう可能性もあります。
たとえ些細なことが原因だったとしても、喧嘩中のNG行動がきっかけで後戻りできないくらい2人の関係が悪くなってしまうこともあるでしょう。
もし彼氏と喧嘩してしまった時は、これ以上喧嘩をヒートアップさせないようNG行動に注意してくださいね。
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一方的に責めたてる
たとえ彼氏の方が悪かったとしても、一方的に責め立ててしてしまうと仲直りが難しくなるかもしれません。
男性はひどくプライドを傷つけられると「この人とは一緒にいられない」と、別れを選択する可能性もあります。
絶対的に彼氏が悪くても、相手の意見をしっかりと聞いて向き合うことが大切です。
難しいかもしれませんが、彼氏にも少し逃げ道を与えてあげると素直に謝ってくれるでしょう。
過去の話を持ち出す
喧嘩中に過去の話を持ち出すのは、今起こっている問題の解決にはならないので絶対にやめましょう。
過去の話を蒸し返すと、
- 「終わったことなのに何度もしつこい」
- 「なんでその時言わなかったの」
と不快感や不信感が募り、喧嘩がエスカレートする可能性があります。
過去の話をしても喧嘩の論点がズレて関係が悪くなる一方なので、終わった話はしないようにしましょう。
無視し続ける
喧嘩をして相手を無視し続けることは、一方的に話し合いを拒否している状態なので関係が回復することはないでしょう。
彼氏は仲直りしたいと思っていても、無視されたままではきっかけを掴むことができません。
また、着信拒否やLINEなどの連絡を無視されて音信不通状態になると仲直りする気がないと思われて、相手の気持ちも冷めてしまうでしょう。
どれだけ怒っていても、問題を解決するにはしっかり向き合って話し合う時間を作ることが大切です。
侮辱や批判をする
喧嘩をした勢いで相手を侮辱したり批判したりすると、、関係の修復が難しくなるかもしれません。
さらに、人格を否定するような言葉や行動は、モラハラになってしまう可能性があるので禁物です。
また、彼氏のことだけでなく、家族や友達のことを批判するのも絶対にNGです。
喧嘩中は感情的になりやすいですが、相手を見下すような発言や態度は取り返しのつかない事態になる可能性もあります。
どれだけ腹が立っていても、相手への敬意は忘れないようにしましょう。
彼氏と上手く仲直りする方法
彼氏と喧嘩をしたあとは、
- 「嫌われたかもしれない」
- 「別れるって言われたらどうしよう」
と不安になってしまいますよね。
しかし、その気持ちは相手も同じなので安心してください。
上手く仲直りができれば、今まで以上にお互いを理解し合える良い関係になれるでしょう。
喧嘩をしてしまった彼氏と仲直りしたい人は、これから紹介する対処法を参考にしてみてくださいね。
仲直りは1日以内にする
どんなに喧嘩をしても1日以内に仲直りすることを心掛けていれば、2人の関係が悪くなることは少ないです。
意地を張らずに謝ることで、プライドが高い男性も素直に悪かったところを認めてくれるでしょう。
話し合いは後日落ち着いて行えば良いので、とにかく険悪なムードを早く終わらせることが大切です。
喧嘩はできるだけ長引かせないことが、仲良しカップルへの近道ですよ。
彼氏の話をしっかり聞く
たとえ彼氏が悪くても、イライラしていても相手の話は最後まで聞きましょう。
途中で話を遮ったり、自分の意見を言い始めると彼氏も感情的になったり、本音を言わなくなったりする可能性があります。
また、彼氏の話に対して否定的な意見ばかり言うのも彼のプライドを傷つけてしまうので、2人の関係にヒビが入る原因になってしまうかもしれません。
感情的になっていても、相手の気持ちを受け止めながら話を聞いてあげましょう。
改善策を話し合う
良い恋愛関係を築くためには、喧嘩をして感情をぶつけ合うのではなく改善策を話し合うことが大切なポイントです。
喧嘩の原因を解決しなければ、何回も同じことで喧嘩を繰り返してしまい気持ちが疲れてしまいます。
しかし、どちらかが相手に合わせ続けるには限界があるでしょう。
しっかり話し合って、お互いに納得できる妥協点を見つけることが上手く仲直りをするコツですよ。
冷静になるまで放置する
できるだけ早く仲直りすることが一番ですが、お互いに感情的になっている場合は冷静になるまで待つことも大切です。
冷静になると自分が相手に伝えたいことも分かってくるので、クールダウン後は落ち着いて建設的な話し合いができるようになります。
また、少し時間を置いて気持ちを整理することで、喧嘩になった原因への対処法が見えてきたり、相手に素直に謝ることができるでしょう。
彼氏と喧嘩をしないコツ
喧嘩をすることでお互いのことをもっと知ることができると言いますが、できれば大好きな彼氏とは喧嘩をしたくないという人がほとんどでしょう。
喧嘩をしなくても、相手を理解して大切に思い合える関係ができればとても素敵ですよね。
最後に、いつまでも仲良しカップルでいるために実践したい、彼氏と喧嘩をしないコツを紹介します。
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相手の価値観を尊重する
人によってそれぞれ考え方が違うことを理解して、相手の価値観を尊重することは大切なポイントです。
相手のことを全て理解することは難しいですが、自分とは違う意見を受け止めて気持ちに寄り添うことはできます。
お互いの価値観を尊重し、妥協点を見つけていくことで彼氏との衝突を避けられるようになるでしょう。
言いたいことを溜め込まない
彼氏と喧嘩をしたくないなら、言いたいことは溜め込まずにすぐに伝えるようにしましょう。
- 「付き合いたてだから言いにくい」
- 「嫌われたくない」
と思って言いたいことが言えない人もいるかもしれませんが、溜め込んだ不満が一気に爆発してしまうと大きな喧嘩につながる可能性があります。
小さいことでも気になったことはすぐに伝えるようにすると、喧嘩の原因を減らすことができますよ。
思っていることは素直に伝えて、モヤモヤした気持ちを溜め込まないことが喧嘩をしない秘訣と言えるでしょう。
感謝の言葉を伝える
日頃から感謝の気持ちをきちんと言葉で伝えることで、固い信頼関係を築くことができます。
信頼できるパートナーからの不満には、
- 「しっかり対応しよう」
- 「愛情があるからこそ素直に言ってくれているんだ」
という気持ちになりますよね。
喧嘩を防ぎたい人は、日常のちょっとしたことにも「ありがとう」の一言を忘れずに伝えるようにしましょう。
そうすることで、彼氏も感謝の気持ちを伝えてくれるようになるかもしれませんよ。
楽しい会話を心がける
喧嘩をしないためには、いつも楽しい会話を心がけることも大切です。
愚痴やネガティブな話題が多いと雰囲気が暗くなったり、彼氏も「自分も疲れてるのに…」とイライラすることが増えるかもしれません。
最近の楽しかったことや次のデートプランの相談など、明るい気分になれる話をすることで、一緒に楽しい時間を過ごすことができるでしょう。
彼氏と喧嘩したらまずは原因を考えることが大事!改善策を話し合ってラブラブカップルを目指そう
大好きな彼氏と喧嘩をすると「嫌われたかもしれない」と落ち込んでしまうかもしれません。
しかし、喧嘩はお互いを理解するための良い効果をもたらしてくれることもあります。
喧嘩をしたあとは、冷静になって喧嘩になった原因を考え、彼氏と一緒に改善策を話し合うようにしましょう。
お互いの価値観を受け止めて、理解しようと努力することも必要なことですよ。
しっかり話し合って問題を解決できるカップルは固い信頼関係で結ばれるので、ずっと仲良く過ごすことができるでしょう。
この記事のまとめ
- 彼氏と喧嘩になる原因は、価値観の違いや積み重なった不満、嫉妬などが多い
- 喧嘩直後の男性は、プライドが邪魔して素直に謝れないという人も多い
- 喧嘩中に一方的に相手を責めたり、過去の話を蒸し返したりすることは絶対NG
- 喧嘩をした時は冷静に問題の改善策を話し合い、できるだけ早く仲直りするとさらに良い関係になれる
- 日頃から相手のことを思いやり、楽しい会話を心がけることで喧嘩を防ぐことができる