【抑圧】束縛彼女の特徴と心理状態は？別れる前にできる対処法も紹介 2024年4月

彼女からの束縛がきつくてストレスを感じることはありませんか？

いちいち対応するのも疲れるし、上手く付き合う方法があれば知りたいですよね。

LoveDoor編集部

この記事では、彼氏を束縛する女性の心理状態や別れる前にできる対処法を紹介します。

束縛彼女の特徴

彼氏を束縛したがる女性の特徴はいくつかありますが、あなたの彼女はどんなタイプですか？

相手の特徴を理解して正しく対処すれば、悩まされることも少なくなってきますよ。

束縛彼女の代表的な特徴5選を紹介しましょう。

常に連絡を取りたがる

頻繁にLINEや電話をして来るのは、恋愛依存型の束縛彼女です。

「今、どこ？」「誰といるの？」「何時に終わるの？」と、男性の行動や予定を把握したがります。

忙しくてすぐに返信できなくても何度も続けて連絡してくるので、ふと気づくと大量の通知が来ていて焦ってしまうこともあるでしょう。

また、彼女の行動や感情について連絡してきて、どう返事したら良いのかリアクションに困ることもあります。

スマホを見たがる

「男は浮気するものだから、監視するべき」と思っている束縛彼女は、当然のように彼氏のスマホチェックをしたがります。

面と向かって見せてということはあまりないですが、席を外している時や寝ている間にこっそり見られているかもしれません。

ナンバーロックや指紋認証を解除する方法も知っていたりします。

LINEのトークや着信発信履歴を調べたり、写真を見たり、彼氏のSNSをチェックしてどんな友達や女とつながっているかを監視していることも。

言った覚えのないことをなぜか彼女が知っていたら、スマホを見られている可能性があるでしょう。

気持ちが不安定

束縛彼女は気持ちが不安定で、感情のコントロールができないことがよくあります。

気に入らないことがあったり、プライドを傷つけられたりすると、急に怒り出したり泣かれたりするので、最初は驚くでしょう。

何にそんなに腹を立てているのかわからなくて、意味もわからないまま謝ってしまうこともあります。

こちらが気を遣って機嫌を取るようにしたり、地雷を踏まないようにびくびくしながら付き合わなければいけなくなるでしょう。

嫉妬心が半端ない

合コンはもちろん、飲み会や遊びでも女子が参加していたら禁止、という嫉妬心が半端ない束縛彼女もいます。

職場の人や学生時代の友人の話をしても、女性だと知ると機嫌が悪くなって浮気を疑われるので、何気ない会話でも気を遣わなくてはいけません。

香水など化粧品の香りがしないかチェックされたり、ゴミ箱の中を見られたり、居場所がわかるアプリを使っているなどの重度な束縛彼女もいます。

被害妄想が強い

些細なことを理由に勝手に悪いことを妄想してしまう、被害妄想型の束縛彼女もいます。

たまたま忙しくて会えなかっただけで「浮気してるんでしょ」「別れたいなら、はっきり言って」などと、ネガティブな妄想が止まりません。

LINEの返事が短かったり、文章がそっけなかったりすると「こういう回答なんてありえない」「冷たい」などと、意味のわからない怒りや悲しみをぶつけられることも。

その度にいちいち誤解だと説明するのも疲れてしまうでしょう。

束縛してしまう彼女の心理

束縛彼女はなぜ、彼氏にそこまで執着してしまうのでしょうか？

二人の関係に特に悪いところもないし、浮気もしていないのに、いちいち干渉されるのはおかしいですよね。

「俺のどこが悪かったの？」と悩んだり、「もう、めんどくさいから別れたい」と突き放す前に、彼女の心理について考えてみましょう。

彼氏を束縛したがる女性の心理について紹介します。

自信がないから不安

束縛彼女になってしまう大きな理由として、自信のなさから来ていることがあります。

自分に自信がないので、常につなぎとめておかないと捨てられてしまうのではないか、と恐れるあまり、彼氏に執着しているのです。

また、愛されている自信が持てないため、いつも相手を見張っていないと落ち着かず、嫉妬したり監視したりと彼氏を疑いの目で見てしまいます。

恋人に対する愛情よりも、自分に注いでくれる愛情の多さを気にしてしまう、かまってちゃんと言えるかもしれません。

過去の経験を克服できない

過去の辛い経験を克服できずに、束縛彼女になってしまったパターンもあります。

元カレに裏切られて傷ついた苦い過去や、逆に自分の浮気が原因で別れることになった経験などがあると、相手を信用することが難しくなってしまうでしょう。

自分ではトラウマを克服したつもりでいても、心の底ではまだその時の傷が残っていて、気づかないうちに束縛彼女になってしまっていることもあります。

束縛彼女の対処法

束縛彼女にこれ以上振り回されたくない、でもまだ別れたくないのなら、正しい対処法で彼女の心配な材料を取り除いてあげましょう。

相手の心を理解して正しく対応すれば、不安な気持ちが収まって、しつこく干渉したり妄想に走ったりすることもなくなりますよ。

彼女の束縛を止めてお互いにもっと幸せになるために、おすすめの対処法を紹介しましょう。

自立するよう励ます

彼女が自分に自信がなくて恋愛に依存するタイプなら、良いところを褒めてあげたり、好きなところを言葉にして伝えて、自信を持ってもらうようにしましょう。

自分に自信を持てば、恋愛に依存することなく自立した一人の人間として毎日を安定した気分で過ごせるようになってきます。

また、一人や友達ともできる趣味を勧めて、彼氏以外にも興味が持てることを増やしてあげれば、束縛も少なくなってくるでしょう。

将来の話をする

彼女が浮気を疑ったり、被害妄想が激しい場合は、具体的に将来の話をして安心させるのも良いでしょう。

同棲や結婚など、真剣に彼女との関係を続けたいと思っているのなら、その気持ちを伝えて、一緒に住みたい場所や将来の夢などを二人で話し合ってみると彼女も安心しますよ。

また、親友や家族に紹介して真剣な付き合いであることをアピールをすれば、束縛しなくても大丈夫と信じてくれるようになるでしょう。

不安にさせない

どのタイプの束縛彼女でも、最も大切なのは不安にさせないことです。

過去のトラウマなどから不安を感じやすい性格の彼女なら、不安をなくして安心して過ごせるように支えてあげましょう。

愛情表現は言葉や態度でしっかりと伝え、誠実な態度で浮気をしないことを理解してもらい、寂しがり屋さんにはマメに連絡を入れてあげてください。

自分が彼氏から愛されているという自信を持てるようなになれば、彼氏をあまり束縛しなくなるでしょう。

束縛彼女との別れ方

彼女の束縛にどうしても耐えられなくなり、対処法も試したけれど改善しそうにない場合は、残念ですが別れることをおすすめします。

お互いが相手に合わせて無理をしている関係なら、解消してもっと自分に合った人を探すのも良いでしょう。

相手が不安定だったり依存体質な女性だと別れるのを嫌がったり騒いだり、大変かもしれませんが、上手く対応してできるだけ穏やかに別れましょう。

束縛彼女と円満に別れる方法を紹介します。

だんだんフェードアウトする

返信することを強要されていた場合は、徐々に返事をする回数も返信の長さも短くしていきます。

デートも理由をつけて断ったり延期したりして、自然消滅のような形で別れるのがおすすめです。

束縛彼女からはたくさんの連絡が来るかもしれませんが、いちいち相手にしないで少しずつフェードアウトしていきましょう。

わざと嫌われる

束縛彼女が嫌がることをして、わざと嫌われるように仕向ける方法もあります。

具体的には「電話やLINEの返事をしないで放置する」「合コンに行く」「彼女の地雷をわざと踏む」などです。

今まで束縛されて我慢してきたことを、敢えてしてみましょう。

ただし、暴力やお金を借りてそのままにする、浮気をするなどの過激な方法だと後で問題になるので、避けるようにしてください。

きっぱりと別れる

フェードアウトも、わざと嫌われるやり方も難しい場合は、彼女にきちんと話をして別れましょう。

カフェやファミレスなど公の場で話し合いの場所を作り、彼女を傷つけないように誠意のある言葉でもうこれ以上付き合うことができないと、しっかり伝えてください。

多分彼女は感情的になると思いますが、そこは頑張って冷静に対応しましょう。

泣かれるのが心配なら、メールやLINEでも構いませんが、送った後は連絡が来ても返事をしないようにしましょう。

束縛彼女は自分に自信がない！彼女を不安にさせない努力をしよう

束縛彼女の主な特徴は、頻繁な連絡や彼氏のスマホチェック、不安定な性格、嫉妬、被害妄想です。

その原因は自分に自信がなく愛されていることが不安な場合と、過去の経験を克服できないことなどがあるのでしょう。

相手を褒めて自立できるように応援したり、将来の話をして安心させたり、彼女を不安にさせない努力をすれば束縛しなくなることもあります。

しかし、何をしても解決しない場合はなるべく穏やかに別れましょう。