シングルマザーは毎日忙しくて恋愛は難しいと思っていませんか?
しかし一方で、子育てをしながら恋愛をしているシンママが大勢いるのも事実です。
この記事のもくじ
シングルマザーの恋愛事情
シングルマザーは仕事や家事が忙しくて、気が休まる時間もあまりないのが実情ですよね。
子供がいない友達から彼氏の話を聞いて、自分もたまには育児を忘れて甘えたくなることもあるでしょう。
しかし、シンママの自分が恋愛をしてもいいのかと悩み交際が続かなかったりと、実際はなかなか甘えられませんよね。
シングルマザーが恋愛を難しく感じるのは、一体なぜなのでしょうか?
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子供に遠慮してしまう
シングルマザーの家庭では、子供が寂しい思いをしないよう、いつも気にかけていますよね。
恋愛をして子供以外のことに時間を割くのは子供がかわいそうだと、罪悪感を持つバツイチ子持ち女性は多いです。
彼氏ができても子供が嫌がらないか心配で、心から楽しむことができません。
責任感の強いシンママほど、子供と彼氏のどちらにも気を遣って、疲れ果ててしまうこともありますよ。
時間的・経済的に余裕がない
仕事や家事で忙しいシングルマザーは、時間的にも経済的にも制限がかかります。
恋活をするにも、出かけられる時間や曜日に制限があり自由には動けず、たとえ彼氏ができたとしても、連絡に当てられる時間は限られています。
子供が寝るまでは返信もできず、忙しい彼とはすれ違いになってしまうことも。
デートが割り勘だったり、交通費の負担があったりすると家計に影響するため、付き合う彼氏も経済的に余裕がある男性でなければなかなか交際を続けられません。
そのため、シンママは時間的にも、経済的にも余裕がない中での恋愛になりがちです。
再婚を意識し過ぎる
シングルマザーは、「再婚相手」「子供の父親」として彼氏候補をチェックしてしまいがちです。
過去の経験から「今度はいい人を選ばないと」「子供たちと仲良くできそうか」など、結婚や子供を意識し過ぎるためでしょう。
本来、恋愛ではお互いの気持ちが一番大切ですが、最初から再婚を前提に考えて彼氏候補を限定してしまうのです。
再婚は将来の可能性の一つと考え、一人の女性として恋愛を楽しむことが難しいというのも、シンママのリアルな恋愛事情でしょう。
シングルマザーに対する男性の本音
子持ち女性が好きな男性もいますが、たまたま好きになった女性がシングルマザーだったという男性の方が多数派でしょう。
一度は子供を持った経験があるバツイチ男性もいれば、家族を持った経験がない婚活中の男性もいます。
シングルマザーと付き合おうとしている時点でそれなりの覚悟はあるでしょうが、彼らの本音はどうなのでしょうか?
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父親になるプレッシャーがある
シングルマザーと付き合う男性は、自分が父親となるかもと子供との関係性を意識します。
恋愛相手を探していただけの人であれば、父親になる責任にプレッシャーを感じるのが本音でしょう。
他人の子どもとうまくやっていけるか不安を感じたり、離婚して子供がいる人であれば、面倒を見る子供が増えるという懸念もあります。
どちらにせよ、自分に新しく子供ができることを意識しない男性はいないでしょう。
自分を大切にしてもらえなさそう
シングルマザーは「優しくて甘えられそうだから」と甘えん坊の男性にモテますが、子供ばかり可愛がって自分を大切にしてくれないのではと心配する人もいます。
結婚歴がなく甘い結婚生活を夢見ている男性は、密かに自分を一番大切にして欲しいと願っているものです。
シンママが彼女に持つ男性の中には、子供と自分、どちらが大切にされているかを意識してしまう男性も少なくありません。。
気にしない
一般的に、シングルマザーと付き合う男性は「好きだから子供がいても気にしない」という人がほとんどです。
婚活アプリなどを通じて知り合う男性の場合は特に、バツイチ子持ち女性が嫌だという人は初めからメッセージを送ってこないはずなので、断らない人は気にしない人と考えて良いでしょう。
職場や紹介などで知り合った場合も「交際相手はタイプや相性が大切だから、シングルマザーでも大丈夫」と思うケースが多数です。
家族に憧れる
シングルマザーと付き合ううちに、「彼女の家族の一員になること」に憧れるようになったという男性もいます。
最初は一人の女性として彼女を愛しますが、彼女の母親としての顔や、子供の可愛さに触れるうちに、自分が母と子を守りたいという気持ちに変化していくのです。
理由があって今まで家族を持つことができなかった男性ならなおさら、妻と子供がいる温かい家庭に魅力を感じるでしょう。
シンママの恋愛におすすめな男性の特徴
シングルマザーが恋愛をする場合、子供がいない時のようにフィーリングだけで選んでしまうとうまくいかなくなることがあります。
シンママに安易に関係を迫る妻帯者や、弱みにつけこむ結婚詐欺師もいるので要注意です。
日頃から男性を見る目を養い、相談ができる人を決めておきましょう。
シングルマザーの恋愛がきっとうまくいく、シンママにこそおすすめな男性はこんな人です。
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余裕のある大人の男性
シングルマザーの恋愛におすすめなのは、精神的に余裕がある大人の男性です。
シンママは仕事や子育てで忙しく、時には予定が思い通りにならないことも。
そんな時にも、こちらの立場を理解してくれる包容力のあるパートナーがいいでしょう。
生活面でも自立していて、自分のことは自分でできる人であることも大切です。
既に忙しいシンママにとって、子供が一人増えたように手間のかかる男性はなるべく避けたいですよね。
彼と過ごす時くらいはほっと癒されるような、大人な男性を選びましょう。
子供好き
シングルマザーの恋愛相手には、面倒見が良くて子供が好きな男性が最適です。
子供が苦手だったり神経質な男性だと、結婚を視野に入れない二人だけの付き合いしかできなくなります。
弟や妹の面倒をみたことがある人や、バーベキューなどのイベントで率先して動いてくれるような人なら、将来的には子供も含めた楽しいお付き合いができるようになるでしょう。
責任感がある
シングルマザーこそ、お付き合いする男性には責任感がある人を選ばなければなりません。
面倒なことはスルーしたり、すぐに気分が変わってしまったりする人では、恋愛も不安定になり、将来子供を傷つけてしまうことがある可能性も。
自分の言動にしっかりと責任を持つ、信頼できる男性との恋愛ならば、シングルマザーに安らぎを与えてくれるでしょう。
焦らず待ってくれる
シングルマザーのデートは、子供の体調やイベントなどで突発的な変更も起こりがちです。
急なリスケにも騒がず、柔軟な対応を取れる男性が好ましいですね。
結婚に前向きな男性もいいのですが、子供の年齢や気持ちを考えるとすぐには対応できない場合もあるでしょう。
焦って一人で先に進もうとせず、子供も含めてお互いの準備が整うのを待ってくれるパートナーが理想的です。
シングルマザーの恋愛の注意点
シングルマザーの恋愛は一瞬激しく燃え上がるような恋より、穏やかに長く続く関係が好ましいですよね。
そのためには、現在の母と子だけの状態から、徐々に母と子と彼の状態に慣らしていかなくてはいけません。
最初は合わないところもあるかもしれませんが、お互いを気遣いながら無理せず進めることが大切です。
最後に、良い恋愛をするためにシングルマザーが気を付けるべき注意点を解説します。
子供に負担をかけない
シングルマザーの恋愛で最も大切なのは、子供に負担をかけないことです。
付き合い始めた頃は頻繁に会いたくなることもあるかもしれませんが、子供が寂しくならないように会う頻度や時間を考えましょう。
ママに彼氏ができると見捨てられたように感じる子供もいるので、不安にならないようにきちんと愛情を注いであげてくださいね。
子供に会わせるタイミングは慎重に
彼氏と子供を会わせるタイミングは、焦らず慎重に選びましょう。
性格的に人見知りするような子や思春期の子なら特に気を付けて、結婚が確実になるまで会わせないという選択もあります。
彼氏ともよく話し合い、2人が会うのはお互いに納得できる時期まで待つのが良いでしょう。
そのためには、付き合ってすぐに会わせるのは避け、ある程度付き合ってから子供に会うかどうかを検討し、会わせると決めてから、慎重に時期を選ぶようにしましょう。
隠し事はしない
好きな人ができて付き合うことになったら、お相手には早い段階でシングルマザーであることを打ち明けましょう。
恋愛にハマるとなかなか言いにくくなりますし、後から知って騙されたと不信感を持たれる恐れもあります。
最初は相手にできるだけ合わせたいと思うものでしょうが、会える時間やデート代の件も、見栄を張らずにきちんと伝えておきましょう。
黙っている期間が長くなるほど、後々苦しむことになりますよ。
卑屈にならない
シングルマザーの恋愛は、子供がいない女性に比べて自由にできることが限られています。
だからといって、自分を卑下して「どうせ子持ちだから」などと過小評価せず、一人で頑張ってきた自分に誇りを持ちましょう。
シングルマザーだからと差別するような男性を相手にする必要はありません。
ありのままの自分を愛している女性には、ありのままのあなたを受け入れて愛してくれる男性がきっと現れますよ。
シングルマザーだからと恋愛を諦めないで!子供も自分も大切にできる恋愛をしよう
シングルマザーは子供に引け目を感じたり余裕がなかったりと、恋愛がしづらくなる傾向があります。
しかし、「恋愛の障害にならない」「家族になりたい」と考える男性も大勢います。
おすすめの男性は、余裕がある男性、子供好き、責任感があって焦らない男性です。
恋愛は子供に負担をかけないようにすれば、諦める必要はありません。
シングルマザーの自分を卑下せず、素直に恋愛を楽しみましょう。
この記事のまとめ
- シングルマザーは罪悪感を感じたり余裕がないせいで恋愛が難しい
- シングルマザーであることを気にしない男性も多い
- おすすめは余裕がある、子供好きの大人な男性
- 子供を大切にしているシンママに誇りを持ち、良い恋愛をしよう