LINEを送ったのに既読スルーや未読スルーされるのは、無視されている気がして嫌な気持ちになりますよね。
それが気になる男性や片思いの相手だったらなおさら「嫌われてしまったのかも」と思い、悲しくなるでしょう。
しかし、実は男性がLINEを返さない理由は嫌いだから、面倒だからといったネガティブなものだけではないのです。
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この記事のもくじ
LINEを返さない男性心理
男性がLINEを返さないことには、脳の構造やLINEに対する男女の認識の差が深く関わっています。
男性がLINEを返さない時の本音を知っておけば、必要以上に落ち込むことなく冷静に対処できるようになるでしょう。
LINEを返さない男性心理を6つ紹介するので、意中の男性がどう思っているか想像してみてくださいね。
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仕事が忙しい
男性は仕事が忙しくなると、他のことを疎かにする傾向があります。
男性の脳構造は一つのことに集中するシングルタスク型なので仕事モードに突入するとそれ以外に意識を向けられなくなってしまうのです。
なので仕事が忙しい時にはLINEが来ても文章を考えたりトークを続けたりする気力を持てず、返信を後回しにしてしまうことも少なくありません。
返信が思いつかない
来たLINEに対して良い返信が思いつかない、というのも男性がLINEを返さない理由の一つです。
そもそも男性はLINEを交流ツールではなく連絡ツールとして認識していることが多いので、世間話のようなLINEが来ると「何を返せば良いんだろう」と悩んでしまいます。
そして良い返事が思いつかないまま結果的に既読スルーしてしまうのです。
LINEが面倒くさい
LINEそのものを面倒だと感じている男性は、来たLINEに対する返信も遅くなる傾向にあります。
LINEの既読通知は便利ですが「縛られている気分になる」と感じる人は意外に多いものです。
そういうタイプの人は、自分が返信する気になるまで未読のまま放置する場合もあります。
気になる男性の未読スルー率が多い場合は、面倒でLINEを開いてすらいないという可能性も考えられるでしょう。
相手に興味がない
LINEの返信率が極端に低い場合、残念ながらその男性は「興味が無い相手からLINEが来た」と思っている可能性があります。
普段返信が遅い男性でも、自分が気にしている女性からLINEが来れば積極的に返事を返すでしょう。
ただし、誰にでも返信が遅い人も一定数存在するので、トークをしている時のテンションや普段の対応を見て興味を持たれているかどうかを判断しましょう。
駆け引きをして焦らしたい
普段のトークはテンポ良く続くのに突然LINEの返信が来なくなった場合は、相手が恋の駆け引きをしているケースが考えられます。
男性は突然LINEを止めることで相手に心配させ、自分への興味を強めるという作戦を立てることがあるのです。
恋の駆け引きだと気付いても、そのまま駆け引きに乗って心配しているそぶりを見せれば二人の関係は一歩前進するでしょう。
諦めてほしい
相手からの恋愛感情に気付いて、諦めてほしいという気持ちでLINEを送らなくなる男性もいます。
好意に気付いていたとしても告白されていないのに「付き合えません」と言うのは変な話ですよね。
かといって、LINEに毎回付き合っていると相手に対して期待させてしまうでしょう。
なので、あえてLINEの返信をしないことで遠まわしに「脈無しです」と伝えている可能性があります。
LINEが返ってこない時の対処法
気になる男性にLINEを送っても返信が来なかった時、どうすれば返信をもらえるようになるのでしょうか。
ポイントは男性のめんどくさいという心理を刺激しないことと、重いメッセージを送らないことです。
相手が返信したいと思えるようなアクションを取れば再び会話を続けられるようになるでしょう。
LINEが返って来なかった時の対処法を紹介するので、相手と自分の関係を考えながら試してみましょう。
誤送信を装う
返信が来ないまま止まってしまったLINEを再開させるには誤送信を装うという方法がおすすめです。
「今日の女子会何時からだっけ?」「○○さんちょっと遅れそうだって!」など、返信が必要な内容のLINEを気になる男性に送ってみましょう。
相手から「間違ってるよ」などの返信があれば、そこからトークを続ける糸口が生まれます。
ただし何度も間違えたふりをするとわざとだと気付かれてしまうので、ここぞという時以外は使わないようにしましょう。
期間を決めて待つ
LINEの返信が返ってこなくなったら数日、一週間など期間を決めて待ってみるのも効果的な対処法です。
待っている間に相手が返信してくることもありますし、間隔を開ければ別の話題のLINEを送りやすくもなります。
待っている間LINEの返事が来ないことを気にし過ぎるとストレスになるので、決めた期間は送ったことを忘れたつもりで他のことに集中しましょう。
SNSを確認する
LINEの返信が無い時はSNSをチェックして、相手の状況を探ってみましょう。
体調を崩していたり、何かトラブルが起こっていたりするケースもあります。
SNSは頻繁に更新されているのにLINEの返信が無いという状況の場合、ただ忘れているか面倒で返していないかのどちらかの可能性が高いです。
本人にとってはショックな結果になる場合もありますが、ただ返信が来ないとモヤモヤしているよりは良いでしょう。
共通の友人に相談する
二人に共通の友達がいるなら、LINEの返信が無いことを相談してみるのも良いでしょう。
特に、男友達に相談すれば友人目線と男目線2通りのアドバイスを受けられます。
さらに、様子を伺ってほしいと友達に頼めばそれとなく相手の気持ちや今の状況を探ってくれる可能性もあります。
友達を頼る時は「彼が気になっていて仲良くなりたい」と素直に伝えて、恋のキューピット役を担ってもらいましょう。
スタンプを送る
どうしても帰ってこないLINEを催促したい時は、かわいいスタンプを使ってみましょう。
「読んだ?」「返信下さい」など文章で催促すると重く面倒な印象になりますが、スタンプなら深刻さがなく、相手も反応を返しやすくなります。
スタンプに返信が返ってきた時は、それ以前の会話を掘り返すのではなく新しい話題を振ってあげましょう。
その方が相手の「返信してなかった」という気まずさを刺激せずに、LINEを続けられるでしょう。
別の話題で連絡する
片思いの相手からLINEが返って来なかったら、思い切って全く別の話題でLINEを送ってみましょう。
相手も既読スルーになっていることを後ろめたく思っている可能性もあるので、別の話題でLINEを仕切り直せば返信のハードルをぐっと下げられますよ。
この時、「職場の近くで美味しいお店を教えて」「この前話していた企画案についてなんだけど」など、相手を頼るような内容にするとさらに返信率がアップするでしょう。
電話をかける
LINEが返って来ないなら、直接電話してみるのも効果的な対処法です。
相手が電話に出なくても着信履歴は残るので、それに対する反応で脈ありか脈無しかを判断できます。
電話に出てくれた時には「話したくなって」と素直に伝えておしゃべりを楽しみましょう。
文章とは違った肉声のコミュニケーションも関係を進展させるには大切ですよ。
LINEが返ってこない時にやってはいけない行動
気になる相手からLINEが返って来ないと、次にどう動けば良いか分からなくて困ってしまいますよね。
思いつめて追撃LINEを送ったり、LINEが来ないことを責めてしまう人もいるでしょう。
しかし、LINEが返って来ない時の対処法を間違えると相手との関係が悪化してしまう場合もあります。
ここでは男性からLINEが返って来ない時にやってはいけないNG行動を紹介するので、自分の普段の行動を振り返ってみましょう。
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返信しないことを責める
LINEが返ってこなくても男性を責めてはいけません。
男性にも生活があり、仕事やプライベートで忙しければLINEを後回しにしてしまうこともあります。
また、LINEを重要視していないタイプの男性は返信が遅いだけで怒られる意味が分からないと、気分を悪くする可能性もあります。
相手には相手のペースがあるということを忘れずに、気持ちに余裕を持ってLINEを楽しめるようになりましょう。
自分も既読スルー
男性からのLINEが遅い時、駆け引きのつもりで相手からのLINEに既読スルーし返すのはおすすめできません。
相手からLINEが来るということは、少なくとも100%脈無しというわけではありません。
男性から差し出された手を払い除けるような態度を取ると、その後の関係性が悪くなりかねません。
相手からのLINEが来た時には意地を張らずに、素直な気持ちで返事を返すようにしましょう。
返せない理由を質問する
気になる相手からLINEが返ってこなかったり返信が遅かったりした時、LINEを返せない理由を質問するのはやめましょう。
気心が知れた家族や恋人ならともかく、まだ親密な関係になる前なのに相手を束縛するような態度を取ると「うざい」と思われてしまう場合があります。
どうしても理由が気になる時は実際に会って、その場の雰囲気が良い時に聞く方法をおすすめします。
長文を送る
気になる男性からのLINEの返信が遅い時、話題を膨らませようと長文を送ると逆に引かれてしまう可能性があります。
特にLINEの返信を面倒だと思っている男性は長文が届くと読むことすらめんどくさく感じてしまい、ますます返信する気を無くしてしまうでしょう。
ちょうど良い文章量が分からないという人は、相手のメッセージの長さに合わせてボリュームを調節しましょう。
しつこくLINEを送る
男性からLINE返って来ない時、しつこくLINEを送るのはやめておきましょう。
返事が来ていないのに何度もLINEを送ると「しつこい」「怖い」と思われる可能性があります。
自分が忙しい時、同じ人から一方的に何度もLINEが来たら嫌な気持ちになりますよね。
気になる相手へのLINEだからこそ、相手の状況への気遣いを忘れないようにしましょう。
LINEが返ってくるようになるコツ
男性からLINEが返って来なくなることが多い人は、送っているLINEを見直してみましょう。
男性が思わず返信したくなるような楽しく負担にならないLINEを送れるようになれば、おのずと返信率もアップするでしょう。
以下で紹介するコツを参考にして、男性心理を刺激する返信したくなる内容のLINEを考えてみましょう。
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短文で送る
トーク画面を開いた時、何行も文章が続いているとそれだけで読む気を無くすという人は少なくありません。
長文だと「後で読もうと思ってトーク画面を閉じた後、つい返信を忘れてしまった」というケースも起こりやすくなります。
既読スルーを避けるには、読んですぐに送り返せる分かりやすい短文を送ることがポイントです。
親しくなるまでは内容の深さよりも会話のテンポに意識してみましょう。
共通の話題を振る
相手が返事をしたくなるような共通の話題を振るのもおすすめの方法です。
片方しか知らない話題よりもお互いが興味を持っている話題の方が盛り上がりやすく、LINEを続かせることができます。
職場や学校の話やゲームや音楽といった趣味の話など、相手との共通点を考えて思わず話にノリたくなるLINEを送ってみましょう。
タイミングを考える
LINEを送るタイミングを変えるだけでも返信率アップが期待できます。
仕事中や忙しい時に来たLINEは、つい後回しにしがちですよね。
相手の男性もそれは一緒なのです。
日中働いている相手へのおすすめの送信時間は、寝る前の20時〜23時頃です。
帰宅後一息ついて落ち着いているので、返信する気持ちになりやすいでしょう。
トークを長引かせない
世間話のようなLINEが何往復かしたら、引き延ばさずに切り上げるのもLINEを続けるコツです。
相手が「そろそろ話を止めたいな」と思う前にトークを切り上げることで、物足りなさや話し足りなさを感じさせられるのです。
「もう寝るね、おやすみ」といった挨拶LINEでトークを止めれば、翌日も自然にLINEを始められるでしょう。
写真や動画を送る
写真や動画を送ってLINEに変化をつけるのも、返信が来やすくなるテクニックです。
相手が思わず返事をしたくなるような動画や画像を添付して会話の糸口を作りましょう。
今日のご飯や今日行ったカフェなどの日記系写真は、「だから何?」と思われる可能性があるので、最初のうちは一緒に盛り上がれるネタ系画像や動画がおすすめです。
相手が喜ぶ言葉を送る
男性からLINEの返信をもらうには、適度に相手を褒めることも大切です。
自分を褒めたり肯定してくれたりする内容のLINEには、返信しようと思いますよね。
また、人は心理学的に好意的に見てくれる相手に対して、同じくらい好意を返そうとします。
相手の男性を褒めることで、相手も好意を返すために褒めてくれるかもしれませんよ。
LINEが返ってこない時はまずは焦らず待つこと!返信が来たら相手が返しやすいLINEを意識してみよう
気になる相手からLINEが返って来ないと、何度もトーク画面を見てしまったりネガティブな気持ちになってしまって、心が落ち着かないですよね。
好意を寄せている相手だからこそ過剰になってしまうかしれませんが、LINEを気にし過ぎると日常生活が疎かになり、楽しい時間が過ごせなくなってしまいますよ。
例えLINEの返信が来なくても相手には相手の事情があります。
あまり思いつめずに、「忙しさが落ち着いた頃に返信をくれるだろう」とポジティブに受け止めるようにしましょう。
返信が来た時に相手の状況や気持ちを考えた返しやすいLINEを送れば、自然と二人の会話も盛り上がってLINEが続くようになりますよ。
この記事のまとめ
- 男性は忙しかったり面倒だったりするとLINEを返さないで放置することがある
- 返信が無い時は時間を空けて別の話題を振ったりスタンプや誤送信でアクションを起こしたりすると会話が再開しやすい
- 返事が無いことを責めたり一方的にLINEを連投すると「しつこい」「うざい」と引かれてしまう可能性がある
- LINEを送るタイミングやメッセージの内容を工夫することで返信が来やすくなる
- LINEの返信が無いことを気にしすぎるとストレスが溜まるので、焦らずに相手のペースを考えよう